高原でビンズイが囀る

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関東地方は、例年より1週間ほど遅れて梅雨明けしましたが、早くも7月は終わろうとしています。明日から8月で本格的な夏休みシーズンに突入しますから、これからのアウトドアライフにも自然と力が入ってこようというものです。楽しみな季節になりました。
先週末は、山友と2人で念願の槍ヶ岳(標高3,180m)に登頂してきました。天気予報では雨マークが出ていて心配していましたが、午前5時半に山小屋を出発したところ、登山途中は暑くなるほど日が差してくれましたから、汗びっしょりになりながら10時半頃には登頂を済ませることができました。山頂に登ったところでガスが巻いてきて、下山途中から雨に降られてしまいましたが、事前に考えていた厳しい山登りの予想より、登ってしまえばこんなものかという思いもあります。でも、無事に登頂を済ませて、成し遂げた達成感に浸ることが出来ました。
そんな思いを引きずりながら、今回は池の平湿原で撮影してきたビンズイの写真を紹介したいと思います。
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池の平湿原へ行ってきたのは7月10日の日曜日ですが、まだ梅雨の真っ最中で、前日の土曜日は雨に降られて何も出来ません。仕方なく、夕方までに近くの地蔵峠まで行って、そこで車中泊をしながら晴れる予想の翌朝を待ちました。
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雨の降る峠は、半袖では寒いくらいの陽気でしたが、車中泊をするにはちょうど良い気温でした。グッスリと快眠できて、気持ち良く青空が広がる高原の朝を迎えることができました。池の平湿原へ続く林道のゲートは午前7時に開きます。待ち切れずに少し早くから行ったところ、既に2台の車が待っていました。その後ろに駐車して待ちましたが、職員の方が早めに来て、6時40分頃には開門してくれました。少しでも早く観察を開始したいから助かりました。
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この日は、広い湿原を歩き回ってチョウや高山植物、そして野鳥の写真を撮ることが目的でしたから、オリンパスの E-M1 + M.300mmF4 + MC14 (35mm判換算840mm相当)と E-M5mkⅡ + M.40-150mmF2..8 の2本をメインに、風景写真撮影用の M.12-40mmF2.8 も携行して撮影に臨みました。
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野鳥撮影用のM.300mmF4 PRO を先日購入したばかりのジッツォの軽量マウンテニア三脚に載せて、広い湿原を歩き回ってきましたが、立木の天辺に飛来したビンズイの姿を捉えるには、解像力十分の性能を発揮してくれました。
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今回訪れた池の平湿原では、ノビタキやホオアカが見られるかと期待しましたが、見かけることはありませんでした。その代わり、ビンズイの個体数が多く、湿原内の何ヶ所かで立木の天辺に留まって大きな声で囀る姿を撮影することが出来ました。
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by coffeeto1 | 2016-07-31 06:00 | 野鳥
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