木陰のソウシチョウ

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群馬県内のキャンプ場へ足を運び、その周辺で野鳥観察をしてきた結果を紹介しています。この場所は、標高が1,200メートルほどの高地にあり、ほとんど人の手が入っていませんから、自然のままの状態で、野鳥の数も比較的多かったように思います。キャンプ場を周回する散策路を歩いて来ただけでも、色々な野鳥のさえずりの声が聞こえました。初めて訪れた場所でしたが、予想以上の成果を上げることが出来ました。
たくさんの野鳥のさえずりが降り注ぐ散策路を歩くのは、とても気持ちが良いものです。この声はコルリだ、キビタキだ、クロジの声も聞こえると、歩きながら聞き分けていくのは楽しいものです。そんな中でも、ちょっと変わった野鳥もいましたから、今回はそんな鳥を紹介したいと思います。
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この鳥は、散策路の中でも木が混み合って、ちょっと薄暗くなった環境で見つけました。クロジを撮影したところと、ほとんど同じような場所でした。木陰に動く鳥影を見つけ、ファインダーに入れたのですが、赤や黄色の色合いが見えて、一瞬....? 何だこの鳥は....そうか、ソウシチョウだったんだ。
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ソウシチョウは籠抜けの外来種で、近年ガビチョウとともにその生息範囲を広げている野鳥です。群馬県のこんな山の中まで、その生息範囲を広げてきていました。
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鳴き声は別にして、その羽衣だけを見ると、彩りが綺麗ですから、昔から飼い鳥として愛されていたというのも頷ける話です。でも、一度籠抜けとなってしまったわけですから、今さら回収することも出来ません。在来種の生息範囲を乱すことがなければ良いのですが....
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今回訪れたキャンプ場では、テント泊をしたわけではありませんが、駐車場の脇でタープを張って、食事をとるには良い環境でした。次回、訪れる機会があったら、椅子とテーブルを出して、ゆっくり食事タイムを取ってみたいと思いました。
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by coffeeto1 | 2016-06-21 06:00 | 野鳥
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