森のアカゲラ

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気温が30度を超えて、急に暑くなった週末でした。体調管理が難しい状況ですが、家でグダグダしていても何ら収穫がありませんから、ダルくて嫌がる体に無理をいって、午後から出掛けてくることにしました。然りとて、そんなに遠くまで行くことはできませんから、割合近場で標高が1,000メートルを超える高原を目指すことにしました。少しは涼しさが味わえる場所になることでしょう。
そこは群馬県内のキャンプ場で、周囲に約4キロメートルの散策路が整備されています。行ってみなければ分かりませんが、これまでの経験から、行けば何とかなるだでしょう....ノンビリと歩き回って、野鳥写真を撮ってきたいと思います....。とはいえ、初めて訪れる場所ですから、周囲の状況が分かりません。時間も遅くなったので、麓で一泊して、翌朝早朝から登ってみることにしました。
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キャンプ場の管理棟で周辺の状況を聞いてみましたが、管理人さんはあまり野鳥のことなど詳しくないみたい....。まあ、良いでしょう。何れにしても自分の足で探さなければ結果を残すことはできません。
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いつものように、三脚にオリンパス E-M1 + ED300mmF2.8 + EC14 をセットして、様子見に外周の散策路へと足を進めてみました。この組み合わせが、今一番安心して野鳥写真の撮影ができるシステムです。
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情報が何もないまま、取り敢えず上の方の様子を見て来ようと、坂を登り始めました。薄っすらと汗ばんでくるころ、少し開けた場所に出ました。見通しが良いから、ここなら撮影しやすそうです。ちょうど、アカゲラのキョッ、キョッと鳴く声が近くに聞こえてきました。
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すると程なく、枯れ木に向かってアカゲラが飛来してきてくれました。これはおあつらえ向きの撮影チャンスです。今回の撮影行の口火を切ってくれたのは、このアカゲラでした。それも、一番上の写真に写っているように、2羽が一緒に飛来してくれたのです。これは繁殖中の番でしょうか?
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何枚か撮影していたところで、パッと飛び立ちました。偶然ですが、飛び立った瞬間が写っていました。狙っていてもなかなか撮影できるものではありませんから、喜んで紹介することにしました。
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面白いもので、アカゲラはこの枯れ木に何度も飛来してくれました。もしかしたら、この近くに巣穴があったのかも知れません。ここで、羽を広げて羽繕いをするなど、色々な動きを見せてくれました。シャッターチャンスに恵まれ、初めて訪れた場所で、幸先良いスタートを切ることが出来ました。
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by coffeeto1 | 2016-06-18 06:00 | 野鳥
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