燕岳のライチョウ

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6月13日(月)は、朝からうっとおしい雨模様になってしまいました。いよいよ梅雨の本番が到来した、というような雨の降り方でした。仕事で外回りをしなければならなかったので、こんな日の雨降りは勘弁してもらいたいところですが、私の都合で雨を降らせたり、晴れさせたりはできない話ですから、これは仕方がないところです。この週末に雨が降らなかっただけでも、良しとしなければなりませんね。
さて、登友会の6月定例登山では、北アルプスの燕岳(標高2,763m)に登ってきましたが、事前にライチョウがいるよという情報を聞いていましたから、見られるかもしれないとほのかな期待を持っていたところ、念願かなって間近に出会うことが出来ました。大きな収穫となり、とても嬉しい山行になりました。
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よく聞く話では、天候が悪くなると出てくると言われています。それが名前の由来でもあるなどと聞いたこともありましたが、この日は、良いお天気に恵まれて、そこで間近にライチョウとも遭遇できたわけですから、もう言うことなしの恵まれた状況でした。
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これまで、出会ったことのあるライチョウは♀ばかりでした。ヒナを連れて歩き回っている姿は何回も撮影できましたが、このように立派な♂のライチョウと出会ったのは、初めての経験となりました。
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このライチョウ♂は、人に対する警戒感が殆どありません。間近な距離から撮影しても、逃げる素振りも見せません。冬羽の白い羽が残る羽衣ですが、まぶたの色の赤い部分が突出しているところまでわかる写真が撮影できました。
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急峻な岩場ですが、平気に歩き回っていました。アルプスに棲息するライチョウにしてみれば、こんな場所が当たり前で、かえって平地の方が歩き難いと思っているかもしれません。
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北アルプスの主峰槍ヶ岳(標高3,180m)をバックに、悠然と歩くライチョウの♂です。とても印象的な写真になりました。こんなところを撮影できたのも、北アルプスの三大急登の一つである合戦尾根を、頑張って登ってきたご褒美ですね。
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もう何にも言うことはありません!! だって、この写真を撮影した時には、手を延ばせばライチョウの頭を撫でられるくらいの距離でしたから、自分でも信じられないような経験ができました。
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by coffeeto1 | 2016-06-14 06:00 | 野鳥
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