枝先のキビタキ

f0330321_22245860.jpg
高原の樹間を縫うように散策路が付けられていました。ここを訪れた時期は、ちょうど夏鳥たちが渡って来て、これから繁殖を始めようとする季節です。高原が賑やかになってきましたから、カメラを担ぎながら散策路を歩くと、いろいろな鳥のさえずりが聞こえてきます。もちろん、地付きの留鳥も沢山いますから、鳴き声を聞き分けながら姿を見つけて、一つひとつ確認していくのが楽しい散策になります。これで担いでいる撮影機材がもっと軽かったら言うことないのに....、マイクロフォーサーズのカメラとサンニッパという組み合わせでも、三脚に載せて担いで一日中歩き回っていると、その重さは次第に肩に堪えてきます。でも、野鳥の姿を上手くゲットできた時の充実感を考えると....。
f0330321_22251279.jpg
樹間の奥へと足を進めると、ピップルピップルと聞き慣れたさえずりの声が響いてきました。あの声の主は、キビタキに間違いありません。
今シーズンは野鳥写真を撮るために何回か遠征してきましたが、外したことがない鳥です。ここでも、間近に撮影することが出来ました。
f0330321_22252411.jpg
今シーズンはキビタキの当たり年なんでしょうか? なんて勝手に思ってしまうほど、キビタキの写真はたくさん撮れているように思います。面白いもので、今回も狙っていたわけではないのに、キビタキのさえずりに引き寄せられてしまったようです。
f0330321_2225787.jpg
この日歩いてきたコースは、これまでに何回か足を運んだことのある場所ですが、キビタキに出会うことができるのは五分五分の確率であったと思います。だから今シーズンは、余計にキビタキに出会うチャンスが多いように思われます。
f0330321_22251859.jpg
高原では木々の若葉が展開し、次第に色濃くなっていくようです。そんな環境の中でさえずりの声を聞かせてくれるキビタキは、爽やかな山の印象をより強く感じさせてくれる存在になります。
f0330321_22253094.jpg
ここでは、頭上のズミの木で枝先を遊び回る姿を確認することが出来ました。撮影はできなかったのですが、♀の個体も一緒にいたようです。この日は、キビタキが何か所かで確認できて、嬉しい収穫になりました。
[PR]
by coffeeto1 | 2016-06-08 06:00 | 野鳥
<< 樹間に遊ぶコサメビタキ カッコウが啼く >>