枝先のキビタキ

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もうそろそろ5月も終わろうとしていますが、まだゴールデンウィーク中に撮影した写真の紹介を続けています。紹介しきれないものがまだ少しありますから、今しばらくお付き合い頂きたいと思います。
野鳥写真を撮るようになって、初めの頃は写真を撮るより先に、まず野鳥を見つけることが難しい作業でした。その頃は、カメラの扱いにも慣れていなかったので、モタモタしてシャッターチャンスを逃し、悔しい思いをしたことが何度もありました。(今でもそんなことはしょっちゅうある話ですが...)この頃になって思うことは、やはり鳥がいるところへ行かなければ、野鳥の写真が撮れないということです。当然の話ですが、これは私が体で覚えた教訓であるように思います。それで、いろいろな人から話を聞いて、鳥のいる場所へ出掛けるようになったのですが、そのためには日帰りで対応できないことが多くありますから、何処でも寝られる体制と、それに必要な機材が必要になりました。試行錯誤の連続で、今では連泊しながら野鳥を追いかけることも、そんなに苦もなく出来るようになりましたが、何と言っても仕事との兼ね合いで、休日にしか出掛けられないのが大きな足枷になっています。
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そんな訳ですから、お休みが続くこのゴールデンウィーク中は、野鳥写真を撮るのに一番良い期間でした。うまく利用して良い写真をたくさん撮りたいと、今年は早くから予定を組んで出掛けたところ、自分では十分に満足できるだけの、撮影をしてくることが出来ました。
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今回紹介するのはキビタキの写真ですが、ゴールデンウィーク後半戦の主目的は既に紹介してきたコマドリにありました。目的地に出向いたところ、難なくゲットできましたから、その日の午後から他の鳥を撮影しようと、少し離れたこの場所へ移動してきました。
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ここに来るのは3回目になるでしょうか、前回来た時も歩き回った場所ですが、キビタキやルリビタキ、アカハラなどの野鳥が比較的たくさん観察できましたから、今回も立ち寄ったわけですが、また同じような場所でキビタキの歓迎を受けることができました。
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今回は、キビタキの♂だけでなく、ダム湖の近くで♀の個体を比較的近くから撮影することが出来ました。山の中では♂と♀が一緒になって飛び回る姿も確認してきましたが、残念ながらそのシャッターチャンスには恵まれませんでした。
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枝先に留まってくれたキビタキ♂の個体です。この辺りでは、ようやく芽生え始めた若葉が、春らしくて柔らかな風景を醸し出してくれました。葉が茂る前の、とても撮影しやすい環境でした。
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by coffeeto1 | 2016-05-25 06:00 | 野鳥
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