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登友会4月定例登山@大菩薩嶺

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山の仲間が集まって、登友会というグループを作って毎月1回の定例登山をしています。これまでは、幹事役のかずとり君が日程調整や登る山の選定と、登山計画書の作成などをしていましたが、なかなか大変な作業となるので、FacebookのMessenger で、メンバーが連絡を取り合うようになりました。山に登るほかに、普段から仲間同士の連絡に参加できて、これがまた楽しいものなのですが、Facebook の使い方すらよく分からない私には、付いていくのが精一杯です。でも、集合時間と場所だけ分かれば後は何とかなるだろうと、気軽に参加させてもらっています....。というわけで、今月の定例登山は4月16日(土)に大菩薩嶺に登ってくることになりましたが、裂石の駐車場から少し長い距離を歩くことになりました。さて、どんな結果になるでしょうか?
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この週末は、登山当日の土曜日は晴れマークですが日曜日に雨マークが付きました。良いお天気に恵まれて楽しい登山を楽しんでくることができましたが、この直前熊本県下で大地震が発生し、そのためにKちゃんなどは参加できなくなりました。
ここが登山口にあたる裂石の駐車場ですが、ここまで車でかなりの高度を稼いでくることが出来ました。
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今回の参加メンバーは男4名、女3名の合計7名です。幹事役のかずとり君が先頭を行き、続いてS野さん、常連のSさんご夫妻は今回娘さん連れ、そして一番若手のA部長と、私コーヒー党という顔ぶれです。
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登山道を登っていく途中で「これは何?」と、早速質問が飛んできます。「これはキブシです。こんな形をしていますが、これが花ですよ。」そんな解説をすると一同「ほぉ~」....。
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続いて目に付いたのがこれです。「この赤紫色の花を咲かせているのがハシリドコロです。これはアルカロイド系の有毒植物で、食べた人が苦しんで走り回るところからこの名前が付けられています。」そんな解説をすると一同「へぇ~」....。
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余裕を持って歩き始めたのは良かったのですが、いよいよ登山道は厳しい急登へと変わってきました。気温はそんなに高いわけではありませんが既に汗ばみ始めて、メンバーの口数がめっきり減ってきました。
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ここで最初の休憩を取ります。少し汗ばんできましたから、みんなそれぞれ上着を1枚脱いでザックに収めます。事前に幹事のかずとり君から、凍結箇所があるからアイゼンを持ってくるように連絡がありましたが、本当に必要になるの?
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かなり勾配が急な山道を登り終えると、その先に建物が見えてきました。早くも経由地である丸川峠に到着です。この建物が「まるかわ荘」になります。コーヒーや飲み物などのメニューが掛けられ、パンフレットも置いてありますが、中に人影は見えません。
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「まるかわ荘」の脇で、ザックを下ろして休憩を取ります。早くも行動食ならぬ、お菓子が出てきて栄養補給に余念がありませんでした。
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「まるかわ荘」の休憩場所の裏手には、こんな木彫りのお地蔵様が小さな行者僧を従えるように鎮座していました。そのいわれは分かりませんが、とりあえず記録写真を1枚パチリ
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またまたここで休憩です。こうして写真で紹介すると、休んでいるところばかりになってしまいますが、登友会メンバーは間違いなく山道を歩いて登ってきましたので、念のため申し添えておきます。
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丸川峠から大菩薩嶺に向かう登山道は、山の北側斜面に着けられていました。この辺りは陽が当たりません。ところどころに雪渓が残っているのが見えてきました....と思ったら、登山道が完全に氷結しています。ここからはアイゼンを付けて、慎重に足を進めることにします。
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氷結した登山道は途中で途切れていましたから、いったんアイゼンを外して歩きました。でも、その先の様子が分かりませんから、外したアイゼンを手に持ったまま歩いて行ったら、その先でまた氷結地帯が続いていました。ここでまたアイゼンを装着して、全員無事に急な登山道を登り切ることができました。
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最後の急登を登りきると、そこに大菩薩嶺(標高2,057m)の山頂がありました。ここに来たら、毎度おなじみ全員で登頂記念写真を撮影します。近くにいた方にお願いして、シャッターを押してもらいました。でも、残念なことにこの山頂からは、周囲の景色が全く見られません。
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大菩薩嶺山頂から雷岩を通過して、しばらく進んだところにこの標高2,000mの標識が立っている場所がありました。ここからは周囲の景色がよく見えますが、残念なことに遠景に霞みが掛かって、富士山をはじめとした、他の山の姿を見ることができません。周囲の景色に代えて、我々の元気な姿を見てください。
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この辺りから先は、大菩薩峠まで気持ちの良い尾根道歩きが続きます。霞がかかって遠くの景色が見えないのが残念ですが、ずっと先までなだらかな道が続く風景が続いていますから、ハイキングにはうってつけのコースですね。
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さてここは賽の河原と呼ばれる場所です。そこに見えている小屋が、今回お昼休みを取る予定の避難小屋です。今日は、若手のA部長がお昼に焼きそばを作って、皆に振る舞ってくれる事になっています....。楽しみ、楽しみ(*^o^*)
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ここが避難小屋の内部になります。幸いな事に、ほかに誰も休んでいませんでしたから、我々が貸し切りで利用させて貰いました。明り取りの窓を開けると、中は小ざっぱりしていて、なかなかいい感じです。荷物を降ろして先ずは一息つきました。
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左側のA部長は、フライパンを2個使って、早速焼きそばの仕度にかかります。右のかずとり君は、ザックからコーヒーミルを出して、ここで豆を挽き始めました。皆に淹れたての美味しいコーヒーを飲ませてくれるというのです。避難小屋で、こんなおもてなしを受けるとは、思ってもいませんでした。ご馳走さまです。
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A部長が作ってくれた焼きそばと、かずとり君が淹れてくれた美味しいコーヒーの接待を受けて、山の上の避難小屋ではこれ以上ないおもてなしを受けることが出来ました。特に、焼きそばは4回もお替りできて、かなり食べ過ぎの昼食になりました。
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お腹が一杯になりました。避難小屋で一休みした後は、下山に向けたコースへと向かいます。向こうに見えている小屋が、大菩薩峠の介山荘です。あそこまで行けば、あとは下るだけのコースになります。
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大菩薩峠から下ってきたここが福ちゃん荘です。公衆トイレのあるここで、また一休みということになりました。2002年に皇太子殿下と雅子様が大菩薩峠に登頂された時に、ここで休息された山小屋です。
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さて、この建物はロッジ長兵衛ですが、路線バスに乗れば、ここまで運んで来てくれます。ここには駐車場もおありますから、これまで私が大菩薩に登った3回はその度に、ここまで車でやって来ました。
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ロッジ長兵衛から裂石の駐車場まで下山する途中に、ここでも小休止をとりました。比較的長い距離を歩くことになりましたが、休憩しながらも、まだまだメンバーの皆は元気でした。
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下山途中に千石茶屋という休憩施設がありました。こんな山の中にもあるんだと感心しながら下山していると、その途中にこのヒトリシズカの群落を見つけました。辺り一面にたくさんの群落が広がっていて、ちょっと見事な風景でした。
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最後に紹介するのは、ミツバツツジです。まだ新緑が芽生え始めたばかりの冬枯れの寂しい風景の中に、とてもよく目立つピンクの花を咲かせていました。登友会メンバーは、思い思いにカメラやスマホを取り出して、ここでひとしきり撮影タイムに入りました。今回の大菩薩登山は、とても歩きやすい行程でした。何の苦もなく楽しんでこられましたが、登友会の月例登山は、来月からはまた本格的な山登りになるのでしょうか? 
by coffeeto1 | 2016-04-25 06:00 | 風景
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