メジロが踊る@銚子

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銚子といえば、もう何年も前のことになりますが、カモメ観察が面白くて冬の時期は毎週末のように通っていたことがありました。今でもうちのカミさんに野鳥観察に行ってくるというと「また銚子?」と言われるほどです。とにかくその頃はカモメ観察が面白くて、種類の識別はもちろん、大型カモメは成鳥になるまで4〜5年を要するので、各年代ごとに変わる羽衣の違いなどを見極めるのに夢中になっていました。そんなことが数年間続きましたが、ある時期から山野草観察も兼ねて山歩きをすることが面白くなり、今ではスッカリ山の方向に気持ちが向くようになっています。そんな私ですが、今でも年に1〜2回は銚子に来て海鳥観察を楽しんでいますが、以前に比べると足が遠のいていました。
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昨年末に銚子の君ヶ浜にキバラガラが出ていると教えてもらい、近くでコクガンも出ていると聞いて、急に行きたくなりました。でもキバラガラは難しかったです。君ヶ浜の広い林の中を丸一日歩き回って、一番よく見られたのはたくさんのメジロ達でした。ここでは、ハゼノキに飛来して、たわわに実ったその実を啄んでいました。
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こちらはトベラの木です。そこに生った果実が割れて、中から赤く実った美味しそうな実が見えています。これがお目当のメジロが、何羽かの群れで飛来しました。アイリングは視力検査のC環のように眼先が切れていますから、正面から見るときつい目つきに見えますね。
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ここではヤツデの花が咲いて、中には子房が膨らみ始めたものも見えますが、そのヤツデの深く切れ込んだ大きな葉の間から姿を見せてくれたメジロです。さてここにはどんな餌があったのでしょうか?
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とても元気良く飛び回っていましたが、追いかけてカメラのファインダーの中に入れるのが一苦労です。木の幹に留まって、さて次にどこへ飛び移ろうかと様子を窺っていたその瞬間が、絶好のシャッターチャンスになりました。
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ここにもたくさんの実が生っています。これはツルウメモドキでしょうか?メジロは群れで飛来しながら、この実も突いていました。銚子の君ヶ浜は、たくさんの果実が実っていて餌には困りませんから、メジロ達にとっては踊りだしたくなるくらいの楽園なのでしょう。
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by coffeeto1 | 2016-01-11 06:00 | 野鳥
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