コハクチョウ@上越

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都内の気温もだいぶ低くなってきて、家の中では朝夕暖房を入れていますし、通勤でもコートを着て、手袋もはめるようになりました。いよいよ冬本番の到来だなと感じさせてくれる陽気になってきました。
このコハクチョウの写真を撮りに行ったのは11月21日〜23日にかけてのことでした。新潟県上越市の最低気温は5〜6度くらいでしたが、このところの都内の最低気温は3度を割り込んでいて、その時より今の都内の方が冷え込んでいますから、冬支度をしないではいられません。まだ秋の温もりが残っていた朝日池周辺で観察したコハクチョウを紹介します。
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池の周辺の田んぼでは、昼間の間コハクチョウが降りて餌拾いをしています。ここに降りていたのは左側にいる羽衣の白い成鳥と、右側に2羽いる、まだ羽衣に灰色味が残っている若鳥でした。今年生まれの子供を連れたファミリーでしょうか? 大型のガンカモの仲間は、翌年の繁殖期までファミリー形成を続けることがあると、どこかで聞いたことがあります。
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爽やかに晴れ渡った青空の中を、コハクチョウの群れが飛んでくれました。体が大きいですから、見ていても爽快感を感じます。池を飛び立って、何れかへ餌取りに向かうところであると思います。
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ここの田んぼの中には、マガンやヒシクイに負けないような、50羽に近い大きな群れを作って降りていました。水面に浮かんでいたり、空を飛んでいる時には優雅さとスマートさを感じますが、田んぼを歩き回る姿は、ぎこちなくユーモラスな感じがします。でも、さすがに大きいですから、翼を広げると豪快ですね。
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朝日池の枯れたハスの間に浮かんでいたところですが、他のガンカモに比べると優雅さがありますね。この場所は、1日野鳥観察を堪能させてくれて、近くに温泉施設が併設された道の駅がありますから、車中泊をしながら探鳥地を巡っている私には、大変嬉しい場所です。
今回の車中泊では、寒さを予想して、カセットボンベを燃料とする小型ガスストーブを持って行きましたが、早朝の気温は今の都内より暖かいくらいの陽気でしたから、全く使わないで過ごすことが出来ました。
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ここで温々と車中泊できたのは、温泉施設を利用することが出来たこともあります。赤褐色のお湯に浸かり、体の芯まで温まることが出来ましたから、寝袋に潜り込んだ時にはホカホカで気持ち良く、すぐに眠りに落ちて翌朝まで熟睡することが出来ました。
滞在した3日間は、初日の朝方を除きずっと天候に恵まれましたから、とても恵まれた環境の中で探鳥してくることが出来ました。
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by coffeeto1 | 2015-12-12 06:00 | 野鳥
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