葦原のクイナ@葛飾

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野鳥写真の撮影に利用している三脚を、ジッツオ製の少し大きいカーボン三脚(G1348mkⅡ)に変えたのですが、これに合わせて新しく軽量の雲台を購入しました。それが同じジッツオ製のバードウォッチング用2ウェイフルード雲台になるわけですが、この日初めてその使い勝手はどんなものか、テストを兼ねて出掛けてみました。朝のうちは昨日からの雨が降り続いていましたが、天気予報では午前中には上がって、晴れ間も広がるということです。雨上がりの直後であれば、散歩する人も少ないでしょうから、野鳥たちも安心して姿を見せてくれると思います。そんなことを目論んで、まだ雨が降り続く中を出掛けてきましたが、現地では案の定、停まっている車も少なく、野鳥写真も撮り易いように見えました。これなら雲台のテストも上手くいきそうです。
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それまで使っていたフォーク式の雲台から軽量のフルード雲台に変えたとは言っても、三脚の脚だけでも2.5kgほどもあり、以前のものより重くなっていますから、望遠レンズをセットして担いだ感覚では、ずっしりと肩に負担が掛かりました。....雲台が軽くなったのだから、少しはましだと自分に言い聞かせながら1日歩いてきましたが、その感想は....、やっぱり重たい。(>人<;)
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さて、肝心な雲台の使用感ですが、オリンパス ED 300mmF2.8 + EC14(テレコン) + E-M1 という組み合わせで使用してみました。レンズとボディを合わせて、重量は約4kgほどありますが、グラつくことなくしっかりと受け止めてくれました。フルードの動きも滑らかで、使い勝手は良好です。でも、雲台のノブを緩めてカメラを動かした後、ノブを締め忘れるとガタッと傾いてしまいますから、その点だけは注意が必要です。フォーク型雲台を使っている時にはなかった作業が、一つ増えてしまいました。
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ところで、雨上りのまだ空気が濡れているような状況の中を歩き始めたのですが、すぐのところにあった葦原でジョウビタキを見つけました。その写真を撮影していた時、葦の根元付近から頭を出してきたのがこのクイナでした。少し距離がありましたが、思い掛けず撮影することができ、嬉しい収穫となりました。
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このクイナは、間もなく葦原の中へ戻るまで、撮影対象になってくれました。それから1日歩き回って撮影を行い、午後に戻ってきた時にもう一度覗いてみたのです。すると、例のジョウビタキがいましたから、また三脚を据えて撮影していたところ、このクイナが再度姿を見せてくれたのです。でも、数枚撮影したところで、また葦原に隠れてしまいました。しっかり撮影したいと思い、待つこと1時間、人通りもなくなって薄暗くなってきたところで、今度は安心したようにしっかりと全身を現わしてくれました。たった一人で500枚くらい撮影させて貰いましたが、どこかのヒ*クイナとは大違いです。
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この日の一番の目的であった雲台の使用テストですが、サンニッパを使うときはフォーク型雲台の方が使い易いことが分かりました。ですから大型三脚には従来通りとすることにしました。今回テストしたフルード雲台は、ジッツオの小型三脚(G1128mkⅡ)に装着して、フィールドを歩き回るときに持ち出すこととしました。
by coffeeto1 | 2015-11-21 06:00 | 野鳥
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