逆立ちゴジュウカラ@戸隠

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紅葉シーズンの真っ只中に足を運んだ戸隠森林植物園では、赤や黄色に彩られたモミジやカエデのほか、クヌギやカシなどの木々も色付いていました。太い立木に巻き付いたツタウルシも赤く色付いて、植物園全体を秋色に染めるデコレーションとして一役買っていました。この日はお天気にも恵まれましたから、透き通るような青空が、戸隠の紅葉風景を一層引き立ててくれました。イイ感じです。お陰で、重い三脚を担いで歩き回っていても、全然苦になりません。爽やかな秋の高原風景を、たっぷり堪能させて貰いました。
今回、戸隠森林植物園を歩き回った感想としては、鳥影が薄く、寂しく感じました。例年は、もう少し賑やかであったと思うのですが、どういうわけか今回は、野鳥の数が少ないなと感じました。そんな中でも、比較的よく観察できたのはこのゴジュウカラでした。
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植物園の中の立木の幹に留まって、樹皮の下に隠れている昆虫やその卵などを探し食糧源にしているわけですが、樹肌を伝うように移動する鳥の中で、このゴジュウカラのように下向きに降りてくる鳥は他にはいません。くちばしの先に何かを咥えていますが、どうやら餌にありつけたようですね。
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オッと‼️餌探しに夢中になっていたゴジュウカラが頭を上げたところで、ファインダーを覗く私と目が合ってしまいました。でも、このゴジュウカラは私の存在など気にすることもなく、また餌探しに忙しく動き回っていました。
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ここで暫く動きを止めてくれましたから、ちょうど良いシャッターチャンスになりました。撮影した時は分からなかったのですが、ここでも餌を捕まえていました。くちばしの先に注目してください。何か咥えているのがわかりますか?
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ゴジュウカラが咥えているのは、薄緑色のバッタの仲間のようですね。こんなところでよく見つけたものです。それにしても、ずいぶん小さいバッタですが、この時期にいた、こんなに小さいバッタの仲間は一体何なんでしょうか?
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黄色く色付いた木々の葉を背景にして、ゴジュウカラは一時も休むことなく動き回っていました。この写真を撮影する時に、露出補正を掛けていたつもりですが、撮った写真を見ると、黒く潰れていました。画像ソフトでかなり補正をかけて、何とか見られる写真に補正しています。
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頭をちょっと上げて、サァこれから次の木を目指して、飛び移ろうとしているところでしょうか。どの木へ飛び移るか、品定めをしているようです。戸隠森林植物園では、いたる所で元気に動き回る、ゴジュウカラの姿を観察することが出来ました。
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by coffeeto1 | 2015-10-31 06:00 | 野鳥
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