吸蜜中のアサギマダラ@大菩薩

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関東地方から東北地方にかけて大雨の被害が出ています。テレビのニュース映像を見て、今さらながら洪水被害の影響の大きさに驚いています。まるで、東日本大震災の大津波の被害現場を見るような状況だと思いました。幸い、私の住んでいる所は、傘を差しても雨が突き抜けてしまうような、これまで経験したことのない強烈な雨が降りましたが、洪水被害はありませんでした。被災地の皆さんには申し訳有りませんが、不幸中の幸いであると思います。被災地の一日も早い復興を、心からお祈り申し上げます。
さて前回から、旧盆の翌週に訪れた大菩薩嶺の中腹で、観察したチョウの仲間を紹介していますが、今回はアサギマダラをまとめてアップすることにします。
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大菩薩湖の北岸には、親水広場があって、その周りにたくさんのヨツバヒヨドリが自生しています。以前、ここへ来た時は、この花畑がチョウたちの格好の餌場になっていましたが、今回は既に花期が終盤に差し掛かり、僅かに咲き残った花で吸蜜するチョウが何頭か見られただけでした。
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今回撮影に使用したカメラ機材は、オリンパス E-M5mkⅡ + ED 40-150mm F2.8 PRO に、1.4x のテレコンバーターを装着しています。Olympusのマイクロフォーサーズ規格のズームレンズとして、とても評価の高いものでしたから、その実力を試してみるのも、今回の撮影行の目的のひとつでもありました。
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使用したズームレンズは質量が760gと、マイクロフォーサーズ規格のレンズとしては重量級ですが、通しで F2.8 という明るさを維持するためには仕方のないところであると思います。PROレンズという名称がつけられるだけあって、開放からとてもシャープな画像を提供してくれましたが、開放では使いこなす私の技量が追いつきませんから、2絞りほど絞り込んで撮影しています。でも、とても満足できる性能であることが確認できました。
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以前ここに来たときは、ヨツバヒヨドリが満開で、とてもたくさんのチョウたちが乱舞していました。ところが今年は猛暑の影響でしょうか? 既に花の終盤を迎えて枯れ始めたものが多く、以前のようにたくさんのチョウを観察できませんでした。それでも、アサギマダラはそこそこ見られましたから、これで満足することとします。
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暑い夏を涼しい高地で過ごしたアサギマダラは、これから越冬のために南の国を目指して渡っていくことでしょう。無事に長旅を乗り切って、来年もまた元気な姿を見せてもらいたいものです。
by coffeeto1 | 2015-09-12 06:00 | 昆虫
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