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城址公園の山野草@八王子

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八王子城址公園で自然観察をしてきた結果について、これまでチョウの仲間を紹介してきましたが、今回はその続きで山野草を中心に紹介します....。と言いながら、前回の書き込みで少しご紹介した、長野県の戸隠森林植物園で野鳥観察をしてきた結果ですが、昨夜遅く戻って来ましたが、いろいろ収穫があって早く紹介したいところです。でも、順番に従ってアップしていきますので、今しばらくお待ちください。今回は戸隠へ登る前に、チゴハヤブサやアオバズクの写真が撮れましたし、近郊の公園の山の中でオオタカの巣が撮影できて、生まれたばかりのヒナも写すことができました....。おっと、予告編はこのくらいにしておかないと叱られそうですね。今回は八王子城址公園の山野草の紹介をします。まず初めはセリバヒエンソウですが漢字では 「芹葉飛燕草」 と書くのでしょうか? 花の形を、ツバメが飛ぶ姿になぞらえてこの名前が付けられたようです。なるほど、言われてみれば確かにそのような姿に見えますね。
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続いてこちらはヤブタビラコです。公園内のちょっと薄暗い山道の脇に咲いていました。黄色くて小さい花が幾つかまとまって花をつけていましたから、森の中でもよく目につきました。
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日当たりの良い道端の草むらの中に、真っ赤なこのヘビイチゴが実をつけていました。花ではありませんが、自然観察の途中で目に付いた、これも山の仲間の一つですね。彩りが綺麗です。
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道端の草むらに群生していた、薄紫色をしたこの可愛い花はトキワハゼです。カキドオシとよく似た花姿ですが、下唇の奥に濃桃色の小斑があり、その前に大きめなオレンジ色の斑がありますから、これで識別することができます。
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ヒョロヒョロッと背の高い、でも花は小さいスミレの仲間が咲いていました。ニョイスミレでしょうか。図鑑を確認するとツボスミレというのが正式名称のようです。ニョイスミレというのは、葉の形が仏具の如意に似ているところから付けられたということです。
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さてこちらは、切れ込みの深い葉が特徴的ですが、花は黄色で小さい花をたくさん咲かせていました。図鑑を確認したところサワギクであるようです。登山道の脇に何本か固まって花を咲かせていました。
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春先に咲くヒトリシズカは小さくて清楚な花姿をしていますが、このフタリシズカはそれより大きいですね。でも花の部分は割合控え目な感じで、2人ではなく3人か4人くらい揃っている感じです。
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こちらは草むらの中で、ピンク色の花を咲かせていたイモカタバミです。緑一色の草むらの中では、ピンク色の花はピンポイントのアクセントのようで、とてもよく目立っていました。
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林縁に沿って、アヤメの仲間のシャガも、白い花をたくさん咲かせていました。花弁の内側を見ると、黄橙色と青紫色の斑が美しい彩りを添えていて、爽やかさを感じさせてくれます。
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こちらはマメ科のジャケツイバラの花です。深い森の中の高い木の枝にたくさんの花を咲かせていました。スギの木が林立する山の中に、ひときわ目立つ彩りです。もっと近くから大きく撮影したかったのですが、野鳥撮影用の300mmの望遠でもこれが精一杯でした。
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こちらも同じマメ科のハリエンジュです。ニセアカシアといった方が分かりやすいかもしれませんね。この花房をてんぷらにして食べると美味しいという話を聞いたことがありますが、私はまだ食べたことがありません。
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この花はヒメジョオン(姫女苑)でしょうか、それともハルジオン(春紫苑)でしょうか? 見ただけではその区別がつきにくい花ですが、ハルジオンは茎の中が中空で、ヒメジョオンの茎は白い髄が詰まっているようです。現地で茎を切って見れば分ったのでしょうが、今回は確認してきませんでした。
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これはミズキの花でしょうか? 森の中に、棚状に白い花を広げていますから、遠くからでも大変よく目立ちます。
by coffeeto1 | 2015-06-17 06:00 | 植物
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