三毳山公園にて~その2

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この月曜日はまた雨でしたね〜。このところのお天気は、一体どうなってしまったんでしょうか? 晴れることを忘れてしまったようです。日曜日は久々に晴れて雨がお休みになってくれたというのに、また冷たい雨に降られてしまいました。よくまあこんな天気が続くものです。
前回に引き続き、三毳山公園を歩き回って見てきた山野草などの続きを紹介します。前回は、冒頭にタチツボスミレの花を見てもらいましたので、今回もまたスミレの花でスタートしたいと思います。これもタチツボスミレの仲間であろうと思われますが、花弁の色がかなり濃くて、普通のタチツボスミレとはちょっと違うぞと思われました。図鑑で確認しても、これで間違い無いという確証はありませんが、ニオイタチツボスミレが一番近いものではないかと思いました。スミレの仲間は種類が多くて、識別が難しいですね。スミレだけで図鑑が出ているくらいですから、週末にフィールドへ出るだけの私には、ちょっとハードルが高い対象です。
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こちらは一目で分かりました。ヤブレガサですね。花を咲かせている山野草ではありませんが、春先に若葉を広げようとしているこの姿が、破れた傘を広げようとしている姿そのままで、的を射たネーミングであると思います。
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柔らかい春の日差しを受けて、チョウの仲間も舞い始めました。そんなに大きなチョウではありません。テングチョウかな?そう思いながら、地面に降りて翅を広げてくれたところを撮影してみたら、やっぱりその通りでした。
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少し日の陰った谷筋に続く山道の脇に、転々と白くて小さい花を咲かせていたこの花が目に付きました。ユリワサビの花でしょうか? ちょっと自信がありませんが、紹介させていただきます。
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茎の先に緑色の葉を広げ、その上に黄緑色の小さい花を咲かせていた、ヤマネコノメソウです。これも、谷筋の少し湿り気の多い場所を好んで生えている山野草ですね。
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5弁の白い花びらを広げていたニリンソウです。1本の花茎から2個の花を開くところからこの名前が付けられたと思いますが、2つの花が仲良く咲き揃う姿は、なかなかお目に掛かれません。花期を過ぎても、葉に淡色の斑が入りますから、花がなくてもニリンソウであることが見分けられます。
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スミレが咲き競う山肌に、黄色い花弁を広げていたのはミツバツチグリでした。黄色い花が鮮やかな色に浮き出していましたから、とてもよく目立つ存在でした。
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ミツバツツジの花もようやく咲き始めていました。葉が3枚ずつ付くことからこの名前が付けられたと思いますが、ピンク色の花を咲かせてくれるこのツツジは、春先の山に登ると綺麗な彩りを添えてくれます。
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石垣の間から青紫の綺麗な花が顔を覗かせていました。これは、園芸種のクレマチスと思ったのですが、ツルニチニチソウであると教えていただきました。ご教授いただきまして大変ありがとうございました。
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三毳山の中岳の山頂で休んでいたところ、何頭かのチョウが絡み合うように飛び回っていました。ヒオドシチョウです。時折地面に降りて翅を広げてくれますが、すぐに他の個体が飛んできて、仲間を誘っているのか、縄張りから出て行けとばかり休憩の邪魔をしているのか分かりませんが、忙しく動き回っていました。
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1輪だけ黄色い色の花を咲かせていたこれは何でしょう?よく分かりませんが、花期はもうとうに過ぎているものの、葉の形からフクジュソウではないかと思いました。
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こちらは、花の形からエンゴサクの仲間であることはすぐに分かりました。でも、葉の形からヤマエンゴサクとは違うと思います。図鑑で見てもよく分かりませんが、葉がとても細長い形をしているところから、ミチノクエンゴサクになるのでしょうか?
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by coffeeto1 | 2015-04-14 06:00 | 植物
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