雪原のミヤマホオジロ@檜原

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今日から3月です。季節が進むのは本当に早いものですね。北の国ではまだ雪の降る日が続いているようですが、春の足音がだんだん大きく聞こえるようになってきたこの頃です。この冬に我が国を訪れてくれた野鳥達はそろそろ北帰行の準備を始めようとしているのでしょうか。まだ挨拶もしていない仲間たちがたくさんいるというのに....週末だけの野鳥観察では、挨拶に回れる範囲も限られてしまいます。でも、まだ少し時間が残っていますから、彼らが北の国へ戻って行くまでの間に、少しでも多くの仲間への挨拶回りをしておきたいと思います。
日足が長くなってきたのも助かります。仕事を終えて職場を出ると、この間まで日が暮れて辺りは暗くなっていたのに、この頃はまだ明るさが残っていてくれます。なんとなく、気持ちの上でウキウキするような感じがします。待ちに待った春の訪れを体感できるようになってきました。
先日足を運んだ奥多摩の山の中にはまだ雪原が残っていましたが、野鳥の群れの中に眉斑の黄色い色が目立つ、ミヤマホオジロが見つかりました。
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この場所には、アトリをはじめとしてホオジロやカシラダカなどがたくさん飛来してくれました。でも、その中でもこの眉斑の黄色がよく目立つミヤマホオジロは、とりわけ目を引く存在でした。
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野鳥の仲間の中で、黄色い色合いを持った種類はキセキレイは別として、このミヤマホオジロとかマヒワなど、渡りをする鳥に多いように思います。あまり多く観察できるわけではありませんが、自然界ではよく目立つ色合いであると思います。
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雪原の中にわずかに覗く地面は、こぼれ落ちた種子などが拾える場所であるようです。ここが多くの野鳥の餌場になっているものだと思いますが、ミヤマホオジロにとっても、美味しい食事場所であるようです。
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先月は群馬県の前橋市郊外でたくさんのミヤマホオジロの群れを観察することができました。あの時は♂も♀も含めて、群れで飛来しては餌採りをしていましたが、今回は他の野鳥の群れに混じっていた、この♂の個体が1羽だけでした。
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今シーズンは、このミヤマホオジロには何回かご挨拶をすることができました。でも、もう間もなく繁殖地である北の国へ帰って行くことでしょう。
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by coffeeto1 | 2015-03-01 06:00 | 野鳥
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