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藪から出てきたコジュケイの群れ@横浜

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昨年末の大晦日は、一昨年に続き蕎麦打ちに挑戦してみました。年越し蕎麦くらいは自分で打ちたいと思い、年末に野鳥観察で山梨県下へ出掛けて来た時に、地元で今年採れたばかりの蕎麦粉を買ってきました。だから今回は、新蕎麦が食べられると打つのが楽しみでもありました。でも、年に数回しか蕎麦を打たないわけですから、腕を上げるどころか前回の事を思い出しながら、ほとんど初心者状態で打っていたような感じです。出来栄えは、少なくても前回よりは上手く打てて、味もまずまずだと思います。ちょっと鼻を高くしていましたが、家族の口にはどんな感じであったものか? カミさんから、今度はウドンを打ってくれとリクエストを貰いましたが、これは単純に喜んでいて良いものやら....?
大晦日は、紅白歌合戦が始まる前から飲み始めてしまいましたから、終わる前には酔って寝てしまうだろうと思っていました。でも、途中で少しまどろんだものの、気が付けばスッキリして最後まで見させて貰いました。近年になく、気持ち良い年越しとなりました。
今回は、昨年末の天皇誕生日に横浜へ出掛けて、思いがけず撮影することができたコジュケイを紹介します。
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笹が生い茂った斜面の林床には、落ち葉がたくさん降り積もっていました。ここでヤマシギの出現を待ち構えていたところ、思い掛けずコジュケイの群れと遭遇することができました。
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コジュケイは1羽だけではなく、何羽もいるようです。見ていたら、おやおや次から次へと出て来るじゃありませんか。おそらく、親鳥と一緒に子供達が固まって行動を共にしている、コジュケイのファミリーであると思われます。
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コジュケイは、狩猟鳥として輸入されて放たれてから、今ではすっかり野鳥として認知されていますが、元々は外来種なんですね。淡褐色、暗褐色、青灰色の羽が入り混じり、体下面には薄いオレンジ色の羽が綺麗です。顔面に煉瓦色の目立つ色合いの羽があって、見つけると得した気分になる野鳥です。
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チョットコイ、チョットコイと大きな声で鳴いてくれますから、藪の中にいてもそこにコジュケイがいることはすぐに分かります。でも、誰かが言っていましたが、”ちょっと来い”と言われたから行ってみたのに、誰もいなかったと....。
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本当にゾロゾロと繋がって、よく出てきてくれたものです。ここでは7〜8羽の群れで生活しているようでした。自然界では、群れで行動する野鳥ですが、とても動きが早くて、瞬く間に見えなくなってしまいましたから、みんなが並んだ記念写真は、撮らせてもらえませんでした。
by coffeeto1 | 2015-01-02 06:00 | 野鳥
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