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渡り途中のムナグロ@海老名

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山歩きを楽しんだり、自然観察で十分な成果を上げるため、日頃から脚を鍛えておかなければと、出来るだけ歩くことを心掛けています。毎日の通勤では職場の3駅前から、行きも帰りも約30分くらい歩いています。エレベーターやエスカレーターを使わずに、必ず階段を利用するように心掛けてもいますが、最近ではそれだけでは少し物足りなくなり、僅かな時間を利用してスクワットなどもやるようになりました。その成果が出てきたのか、以前はしゃがんだ姿勢から膝に手を置いてどっこいしょと立ち上がっていたのが、このごろは何の抵抗もなくスッと立ち上がれるようになり、脚力がついてきたことを実感できるようになりました。嬉しくなって、またフィールドワークへの意欲が湧いてきます。\(^o^)/
先日、シギチが集まっているという休耕田に足を運んだ折、生い茂った草むらの中にムナグロの姿を見つけることができました。向こう側に見えているのは、タシギの背中です。
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この休耕田では、何種類ものシギチが観察できました。最近では、休耕田を探すことすら難しくなっていますが、ここでは久し振りにたくさんのシギチたちが観察できて、楽しませてもらいました。ここにはムナグロが何羽か入っていましたが、たまたま3羽が集まってくれました。
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手前の個体は、胸から腹にかけて夏羽の名残である黒い羽が残っていますが、換羽途中ですから冬羽の淡黄褐色の羽に変わりつつあります。後方の個体は、換羽を始めている様子がなく、茶褐色の細かい縦斑が認められるだけですから、幼鳥になると思われます。
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ムナグロは水田や湖沼などの淡水域に多くみられますが、同じチドリの仲間のダイゼンは、海岸や海辺の干潟に多くみられます。同じ仲間ですが、好む環境は異なるようです。
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図鑑によっては、ムナグロのくちばしと脚は黒色と解説しているものがありますが、実際によく観察すると、脚が黄色味を帯びていたり、肉色に近い色合いであったりと、個体変異があり、さらに夏羽と冬羽で変わることもあるようです。この写真の個体は、雑草に紛れて分かりにくいですが、脚の色は黄橙色ですね。
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休耕田の草むらの中に身を寄せ合ってじっとしています。殆ど動くことがありませんでしたが、ここで長旅の疲れを癒やしているのでしょうか?
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この休耕田にはムナグロの群れが入っていていますが、生い茂った草に隠されがちで、一体何羽いるのか分かりません。これから渡って行く南の越冬地はどんなところなのでしょうか?無事に渡って行って、来年の春にはまた、元気な姿で戻って来て欲しいものです。
by coffeeto1 | 2014-09-27 06:00 | 野鳥
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