山荘のウソ@蓼科山

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これまで山遊びなどの記録ばかりを紹介してきましたから、野鳥の写真を取り上げるのが久し振りのことになってしまいました。先日、登友会のメンバーと登った蓼科山にある蓼科山荘に立ち寄った時、山荘のすぐ脇に設置されていた餌台で、ウソがひまわりの種を啄ばんでいました。
山荘周辺では、野鳥の外敵となるものが少ないのか、ここを訪れる登山者が野鳥を追い回したりしないからなのか、私にはよく分かりませんが、このウソは2mくらいまで近寄っても、あまり気にすることなく撮影させてくれました。
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山荘脇の餌台は、このように木の枝に吊るしてありました。周期にガスが垂れ込めて、視界もあまり良くありませんでしたから、ウソは余計に安心して餌取りをすることが出来たものと思います。
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こちらの個体は、頬から喉にかけてピンク色の羽がありません。胸からお腹にかけて一様な灰褐色ですから、これはウソの♀であることが分かります。目がクリクリしていて、上の♂の個体より可愛らしい顔立ちをしています。
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正面顔も撮影することが出来ましたが、アトリ科の鳥の例に漏れず、とても太いくちばしをしていることが分かりますね。このガッシリしたくちばしで、硬い木の実も難なく割って食べることができます。
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少し横向きの姿勢をとってくれました。初列風切が黒色で、肩羽に青灰色の羽があることが分かりますね。頭から胸、背面は灰褐色です。
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ウソの♂は頭部と風切羽が黒色で、胸と背面は灰色のツートンカラーですが、頬から喉にかけてピンク色の羽があるところが一番の特徴でしょうか。冬には里に下ってきてくれますから、身近な公園などでその姿を見ることができます。
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アトリ科の鳥は、みな体が太目でコロッとしているところが特徴ですが、このウソも御多分に洩れず、丸っこい体型をしていますね。鳴き声は、フィーッ、フィーッと口笛を吹くような声で鳴きますから、姿が見えなくても、声だけでウソがいると分かります。
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by coffeeto1 | 2014-09-12 06:00 | 野鳥
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