濡れそぼるニュウナイスズメ@奥日光

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日曜日の早朝に奥日光に到着しましたが、雨が降りしきっていて自然観察には不向きな状況でした。午前中は雨に降られても、天気予報では昼前には上がってくれるということでしたから、雨衣の上下を着て湯元から刈込湖までの山道を往復してきました。その間に、たくさんの山野草を観察することが出来ましたが、その様子は次回に紹介したいと思います。今回は、雨に濡れそぼったニュウナイスズメを観察しましたから、先に紹介したいと思います。
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頭が明るい赤茶色で、頬には普通のスズメに見られるような黒斑がありませんが、これがニュウナイスズメの♂の特徴ですね。ここでは、数羽で飛び回っているところを観察しました。でも、撮影できたのはこの1羽だけでした。
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降り続いている雨に濡れて、水浴びをした後のように全身濡れ鼠のようになっています。今回使用したカメラは、Olympus のマイクロフォーサーズ機である E-M1+75-300mmF4.8-6.7 でした。カメラ本体は防塵防滴ですが、レンズには防塵防滴がありませんから、モンベル製のカメラレインカバーを使って撮影しました。
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このニュウナイスズメのくちばし部分に注目してください。餌としてとらえた虫の翅が写っているのが分かると思います。繁殖期であるこの時期は、植物性の餌だけではなく、このように動物性の餌も捕らえているのが分かります。
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ニュウナイスズメは、この奥日光で繁殖しますが、冬の間は里に下って越冬する漂鳥です。普通のスズメと違って、♂はこのように赤茶色の頭をした彩のある羽衣をしていますが、♀は褐色の目立たない羽衣で、♂と♀は全く異なった羽衣をしています。
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by coffeeto1 | 2014-06-30 06:00 | 野鳥
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