緑陰のキビタキ@桐生

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杉林を抜けて山路を登りつめた稜線の上に、ベンチが設置された東屋が有りました。そこからの景色は特別良いというわけでは有りません。
のんびりと山路歩きを楽しんだり、ここから更に山奥へ踏み込んで行こうという人が、ちょっと休憩を取るのに利用する場所なのでしょうか?
早朝の時間帯でしたから、足取りも軽く通り過ぎると、ピップル、ポップルという小気味好い鳴き声とともに、目の前の木の枝にキビタキが飛来してくれました。この日は、特に狙いがあって脚を運んで来たわけではなく、ちょっと様子を伺ってこようという軽い気持ちで登って来ましたから、カメラはマイクロフォーサーズのOLYMPUS E-M1 + 75-300mmという小型軽量のシステムを担いで来ました。でも、割合近い位置に留まってくれたこともあって、このシステムでも十分に撮影可能な状況でした。
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周囲からはあまり野鳥の声は響いて来ませんが、その場所で暫く様子を見ていると、キビタキの姿を何度も観察することが出来ました。おそらく、この辺りで営巣しているものと思われました。
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そんなキビタキが、目の前の10mも離れていない枯れ枝の先に留まってくれました。またとない、絶好の撮影チャンスになりました。
頭に蜘蛛の巣の白い糸をつけて、何処かで餌を獲るために奮闘してきた様子が伺えます。
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頭部と背面、両翼は黒色ですが、眉斑と胸と腰が綺麗な黄色です。それよりも、喉から胸にかけて、鮮やかなオレンジ色の羽がりをより印象的な彩りのポイントになっています。
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今回使用したカメラは、マイクロフォーサーズ仕様のOLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7を使用しています。フルサイズのカメラに比べると、画像素子の面積が半分しか有りませんが、その分焦点距離が2倍になりますから、実質的には換算150-600mm F4.8-6.7 で撮影していることになります。
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フルサイズのカメラに比べると、画像素子が小さいところはかないませんが、カメラやレンズの大きさが、大変軽量コンパクトになりますから、移動しながら撮影したり、機動力が必要な場面では絶対有利であるところは、フルサイズのカメラに比べると素子の大きさ以上のメリットがあると思います。
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by coffeeto1 | 2014-06-26 06:00 | 野鳥
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