オオルリもやって来た@矢板

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ゴールデンウィークの走りの土日に、渡ってきたばかりの夏鳥を観察しようと、栃木県下へ出掛けてきました。4月26日(土)~27日(日)にかけてのことです。都内から日帰りも可能な場所ではありますが、せっかく出掛けてくるのであれば、じっくり時間を掛けて観察してきたいところです。だから今回も車中泊をすることにして、一泊二日の計画を立て、土曜日の早朝午前5時30分頃に自宅を出発しました。金曜日の夜に出発することも考えていましたが、このところ仕事が立て込んでいて事前の準備ができず、早朝出発に変更しました。途中のコンビニで1泊2日分の食料を買い込んで、現地に到着したのが午前8時頃でした。結果的にこれが良かったのですが、現地で偶然お会いしたかずとりさんは、都内の出発が遅れたことで、東北自動車道で発生した事故渋滞に巻き込まれ、現地到着が昼近くになってしまったとのことでした。渓谷沿いでオオルリの写真を撮っていたら、対岸を歩いてきたかずとりさんを見つけて、思わず手を振ってしまいました(^-^)/
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夏鳥たちは、まだ渡ってきたばかりですから、そんなに個体数は多くありません。この渓谷沿いで観察できたオオルリは、おそらく数個体であったと思います。ところどころでさえずりの声を響かせてくれましたがら、その姿を観察することが出来ました。
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手前の木の枝がちょっとうるさいですが、オオルリが美しい背面の姿を見せて留まってくれました。でも、晴れた天候で空抜けの写真になってしまいましたから、残念ながらその羽の美しさが上手く再現できません。それがとても残念です。
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夏鳥として東南アジアから渡ってくるオオルリは、この辺りを繁殖地として子孫繁栄を図っています。まだ渡って来たばかりですから繁殖活動に必要な、縄張り(テリトリー)が出来上がっていないようです。
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木の枝に留まって、さえずりの声を聞かせてくれました。オオルリは日本三鳴鳥の一つに数えられていますが、さえずりの最後に”ジジッ”という二声を聞かせてくれますから、さえずりだけで他の鳥と聞き分ける時のポイントになります。
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頭部と背面は、美しい瑠璃色をしていますが、顔面と喉は黒色で、胸から腹部にかけては白色という、すっきりした羽衣をしています。美しいさえずりの声とともに、わが国で繁殖する夏鳥の代表格となっています。
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ゴールデンウイーク初日ですから、まだ木々の葉が出揃っていません。でも、そのお陰で見通しが効きますから、野鳥が見つけやすくなっています。もちろん、写真も撮り易い状況ですね。このタイミングが、夏鳥を撮影するには、一番向いていると思います。
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これも背面から撮影出来たものですが、パッと見には、初列風切羽に白斑があるように見えてしまいます。でも、この白斑は尾羽の基部にある白斑が初列風切の脇から覗いているものです。
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割合近くに留まってくれましたから、思ってもない撮影のチャンスになりましたが、何分にも逆光で空抜けの厳しい背景になってしまいました。またしても、色合いが鮮明に再現できず、悔しい思いをしました。野鳥写真の撮影は、本当に難しいですね。f^_^;)
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by coffeeto1 | 2014-05-01 06:00 | 野鳥 | Comments(4)
Commented by yoshino-kazutori at 2014-05-01 15:33
こんにちは

オオルリ、ばっちりですね!
もう一回、チャレンジしたくなってきました。
…早起きして。
Commented by queso at 2014-05-01 20:57 x
オオルリ、綺麗に撮影されていますね。
先週末に関西で鳥見を行い、何羽かのオオルリに出会いましたが・・
青い色を此処まで綺麗に写すことは出来ませんでした・・・
Commented by coffeeto1 at 2014-05-05 16:27
かずとりさん
もう少し緑の葉が出てきたら、綺麗な彩りの写真になりますね。
バッチリの写真を期待しています。
Commented by coffeeto1 at 2014-05-05 16:31
quesoさん
オオルリの写真は、空抜けになることが多いですから、綺麗な色が出にくいですよね。何回撮影しても、なかなか満足できる写真が撮れませんf^_^;)
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