箱根湿生花園にて~その5

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山用品を扱っているモンベルストアへよく行くことがありますが、ここで見つけた面白いものがあります。ソーラーパネルとバッテリー充電器がセットになっているガイド10プラス リチャージングキットという商品です。ソーラーパネルに太陽光を当てれば、単三電池4本を4時間ほどで充電できるという機能があります。山登りで連泊しながら縦走する時に、携帯電話などの充電には欠かせない優れものです。実は、昨年白馬三山を縦走した時に、同行したKさんが持っていたもので、震災などで停電になっても重宝しますから、躊躇なく購入してしまいました。
今回、箱根へ一泊旅行してきたわけですが、ソーラーパネルを車のダッシュボードの上に置いて、常に単三電池を充電できるようにしておりました。単三電池だけでなく、コンパクトデジタルカメラのバッテリーなど、いろいろなものを充電できますから、大変助かります。
足を運んだ箱根湿生花園では、大きな葉を広げたエンレイソウを撮影することが出来ました。
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高さは20cmほどでしたが、3枚の大きな葉を展開し、直径5~6cmほどの大きな白い花を咲かせていました。パンフレットにはエンレイソウとしか載っていませんが、白い花が大きいですから、図鑑を見かえしてオオバナノエンレイソウではないかと思いました。北海道では、しばしば大群落を作っているようです。
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サクラの花も満開に咲いていました。流石に、東京周辺から比べるとずいぶん遅い開花ですが、二度目の花見気分になって嬉しくなります。
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このサクラは、マメザクラとされていました。こうして見ると比較するものがありませんから大きさが分りにくいのですが、普通のソメイヨシノよりも花は少し小ぶりであると思います。
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これは、トキワイカリソウです。濃いピンクの花を咲かせていました。昨年、秩父の芦ヶ久保にある山の花道を歩いた時に、山の斜面にイカリソウの群落を見つけたことが懐かしく思い出されました。
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こちらは、白い花のイカリソウもありました。イカリソウにも、白いものピンク色のものとバリエーションがあるようです。
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脇の案内板には、イワヤツデと記されていました。初めて見る山野草ですが、これから花が咲くのでしょうか?私の持っている図鑑には載っていません。案内板には「原産地は中国北東部~朝鮮、多年草で、日影の岩場に生え、花後、葉がヤツデのように大きく広がる。」と記されていました。
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水辺にたくさん咲いていたミズバショウに混じって、黄色いこの花がとてもよく目立っていました。リュウキンカであると思いますが、貰ったパンフレットを見ると、エゾノリュウキンカであると解説されていました。
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エゾノリュウキンカは、図鑑の解説を読むと普通のリュウキンカより全体的に大きく、花は直径3.5cmほどにもなるということです。また、花数も多いということでした。
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ミズバショウもたくさん咲いていました。でも、既に盛りは過ぎたようで、少し元気のなくなっている花や、萎んでいる花もたくさんありました。
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ミズバショウはサトイモ科の山野草です。春先の山に登ると、谷川沿いなどで群落を見ることがあります。数年前のゴールデンウイークに志賀高原へ行った時は、雪の中にたくさんのミズバショウが咲いていて、冬と春が混在していると思ったものです。
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by coffeeto1 | 2014-04-22 06:00 | 植物 | Comments(0)
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