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ゴジュウカラもやって来ました@清里

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昨日(3月29日)は、早くも都内で桜が満開になったということで、暖かくなってくれました。3月最後の月曜日となる今日から、コートを着ないで家を出ましたが、少しも寒くありません。スーツ姿で出勤するのは、昨年の秋以来のことですから、気持ちの上でもウキウキしてきます。そういえば、今朝は家を出る時間が、いつもより10分くらい早くなりましたが、これも春本番到来のなせる技なのでしょうか。そのせいか、いつもは立って通勤している電車ですが、今日は運よく座ることができました。でも電車に乗ると、椅子の下からの暖房が効きすぎていて、爽やかではありません。逆に敬遠したくなりますから、もう要らない機能となりましたね。車窓から外の風景を眺めると、サクラの花とレンギョウの花が咲き競っていて、春先のパステルカラーの彩りに華を添えてくれました。
この日足を運んだ清里高原には、辺り一面に残雪があって、寒さもたっぷり残っていましたが、陽だまりには春の訪れが感じられる陽気となってくれました。餌台に近い枝先に飛来してくれたのはゴジュウカラでした。
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モミノキの天辺に留ってくれたゴジュウカラです。普段は木の幹に張り付くようにして動き回り、樹皮の裏側に潜んでいる餌探しをしていますから、ゴジュウカラがこのように天辺に留ることは珍しいことだと思います。
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背面は青灰色で下面は白色ですが、脇腹は淡い橙色をしていて、下尾筒は茶色の色合いであることが分かります。くちばしは僅かに上に反っているように見えます。黒い過眼線がトレードマークになるのでしょうか。
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ブランコのように吊るされた餌台に、ちょこんと留ってくれました。さて、今日はどんな美味しい餌にありつけるかな?
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オッと、このゴジュウカラ君はずいぶん欲張りですよ。くちばしにはヒマワリの種が2個も咥えられていました。
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普段は昆虫類やクモ類を始め、樹皮の裏側に産み付けられた卵などを餌としているようですが、植物の種子も餌として採食しています。でも、冬の間は餌が不足しますから、餌台に飛来する常連の一人です。
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by coffeeto1 | 2015-03-31 06:00 | 野鳥 | Comments(2)

餌台のアトリ@清里

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清里高原のどこで野鳥観察をしようか、広い高原ですから場所の選定に迷ってしまいます。別荘地帯やペンションが並んでいるところであれば、何処かに必ず餌台が設置されているものです。野鳥たちは、どこに餌があるかよく知っていますから、あちらこちらを彷徨って探すより、餌台の付近で待っている方が、とても効率の良い野鳥観察ができます。だから、目的地に着いたら、野鳥がいそうなフィールドを探すより、まず餌台の位置をいかに探し当てるかに掛かっていると言っても、あながち間違っているわけではありません。でも、空き家に設置された餌台の下で待っていても、決して野鳥は集まってくれません。餌がフィードされていませんから当然ですね。
今回足を運んだここには、格好の餌台が設置されていました。カラ類が多く集まっていましたが、アトリもやって来てくれました。
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黒い頭巾をかぶったような特徴的な顔をしています。喉から胸にかけてオレンジ色で、お腹は白色ですが、これはアトリの♂です。尾羽は魚の尻尾のような、凹尾であることがよく分かります。
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こちらは頭が淡い褐色で、色合いも全体的に薄い感じがします。アトリの♀ですね。脇腹に薄い黒褐色の斑が並んでいますが、これは♂にも♀にも出る特徴です。
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ここの餌台はこんな感じでセットされていました。コガラやヒガラ、シジュウカラなどがひっきりなしにやって来ましたが、ここにはアトリだけではなくカワラヒワもやって来ました。
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頭部の黒色がだいぶ色濃くなってきています。夏羽に換羽途中であるようです。そのせいか、黄淡色のくちばしがよく目立ちます。スッキリした姿ですね。
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これもアトリの♂になりますが、上の個体に比べると頭部の黒色がまだ出揃っていないという感じです。餌台の近くに来て様子を見ていますが、なかなか飛び込んでいけないようです。しっかりと安全確認をしているといったところですね。
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こちらの♀の個体も、近くの枝先に留まったまま、餌台の様子を見ています。美味しい餌があると言っても、無警戒で飛び込んでいくわけにはいきませんね。やはり安全第一と言ったところでしょうか。
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by coffeeto1 | 2015-03-30 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

梢のコガラ@清里

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今日は職場の同僚から「そばを食べに行こう。」と誘われました。当然、日本そばだと思いましたが、行ってみたところ入ったお店は中華でした。ラーメンを食べようということだったようです。確かにラーメンは、以前は支那そばと呼ばれていましたから、そばの一種であるには違いないとは思いますが、今はラーメンという名前が定着していますから、勘違いしても仕方ないですね。でも、この中華店はタンメンがお薦めです。あっさりした塩味と野菜の風味が上手く重なって、とても美味しい味を出しています。もちろん、注文したのは『タンメン大盛り』でした。
日本そばを食べるつもりで事務所を出ましたが、美味しいタンメンで体が温まり、お腹いっぱいになって帰ってきました。さて、午後の仕事が始まるまで、机に座ってしばし休息を....(( _ _ ))..zzzZZ
まだ雪の残る清里は、野鳥たちにとって春の訪れまで、もう少し待たなければならないでしょうが、それでもとても元気な姿を見せてくれました。
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梢に留まってくれたのは、コガラでした。数羽の群れで飛来してくれましたが、この近くに据えられた餌台がお目当てのようです。冬の間は餌を探すのが大変ですから、バードフィーダーの周辺は野鳥たちで賑わいます。
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大きなヒマワリの種を咥えてきたようです。これはコガラにとってはご馳走でしょう。早く安全な場所まで移動して、美味しい果肉を突ついて食べたいものです。
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おやおや、このコガラは、こんな細い枝に留まって脚で種を押さえ、器用に突つき始めました。安全な場所まで移動するのが待ちきれなかったようです。無心に食べているコガラの姿に、微笑ましさを覚えました。
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すっかり枝被りになってしまいましたが、枝に留まったコガラの後ろ姿です。数羽の群れで飛来してはこの辺りの枝に留まり、周囲の状況を確認していますが、安全が確認できるとバードフィーダーへ舞い降りていきます。撮影できるチャンスはあるのですが、いかんせん動きが早くて上手く捉えられないのが困りものです。
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緑が鮮やかなこの木はモミノキでしょうか? 周囲の枯れ枝と違って、ここに留まってくれると、撮影した写真がイキイキとしているように見えてきます。背景の違いて、写真の雰囲気が随分変わるものですね。
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by coffeeto1 | 2015-03-29 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

もう一度アリスイ@綾瀬

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私は週末だけのフィールドワーカーですが、一度出掛ければたくさんの写真を撮影してきますから、その整理に追われる日々が続いています。写真の管理については、カメラを買った時に付いてきた、OLYMPUSのViewer3というアプリケーションソフトを使っていますが、カメラから撮影した写真を取り込むと、日付ごとに自動的にフォルダを作ってくれます。そこから手作業になりますが、撮影した野鳥や山野草を種類ごとにフォルダを作成して整理するわけですが、ここまでは機械的に進む作業になります。でも、その次にブログで紹介する写真を選択する作業が大変です。そこで私がやっているのは、Viewer3の機能としてあるライトボックスを使い、4枚の写真を連動させて表示させます。そして、カラーマークの機能を利用して、先ずピントの合っているものだけに赤色のマークを付けます。次にその中から写り具合や背景の構図などを見て、使えそうなものに黄色のマークを付けます。最後に残った写真の中から私の好みで、これはと思うものに青色のマークを付ける訳ですが、この青マークの写真が、晴れてブログに登場出来る権利を得られることになります。青マークの写真について、明るさやコントラストを調整したり、トリミングしたり、シャープネスを調整してここに登場してくるわけですが、今回撮影したアリスイの写真だけでも1,200枚を超える枚数がありました。選択作業をしましたが、青マークの写真だけでも13枚も残りましたから、前回紹介した7枚以外にもあと6枚も候補写真が残りました。そのまま埋もれさせてしまう訳にはいきませんから、もう一度紹介させていただきたいと思います。
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この公園で一番最初に見つけたのは、こんな感じの植込みの中でした。木の色とほとんど同じ色合いですから、動いてくれなければ見つけられなかったと思いますが、この子はとても良い子でした。ボンヤリ見ていた私の視界の中で、僅かに動いてくれたのです。
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アリスイは、キツツキの仲間の野鳥ですが、他のキツツキは木の幹にへばりつくように留まって、木の幹を突きながらエサを探しますが、アリスイは行動形態が全く異なります。アリを餌としていることから、このように地面に降りて行動することが多いようです。
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ここでは、木の根元に何回も頭を突っ込んで、採餌活動を繰り返していました。上手く餌となるアリが捕らえられたのでしょうか?頭を上げる動作を見ていると、やっぱり爬虫類を彷彿とさせるような行動形態でした。
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背景に、ミツマタの花が咲き始めている様子が写っていますが、ここに留まってくれたアリスイが、この後とても面白い行動を見せてくれました。さあ、次の写真に注目してください。
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どうですか、この表情は....。欠伸をしたのでしょうか?それとも、舌を伸ばして、餌となるアリを捉えようとしたのでしょうか?瞬間的な行動でしたから、真偽のほどは残念ながら確認できませんでした。
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by coffeeto1 | 2015-03-28 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

春待つモズ@綾瀬

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お早うございます。眩しいほど明るい朝の日差しを浴びて、気持ちよく家を出ることができましたが、空気はひんやりしていてまだ冬の陽気です。マフラーこそ巻いていないけれど、今朝もコートを着用し手袋をはめて駅まで来ました。でも、マフラーや手袋をしている人はほとんど見かけなくなりましたね。地下鉄を降りて、職場までの30分の通勤路を歩いていたら、強い風が吹いてきました。コートを着ていても、寒さが浸み透ってくるような感じです。見た目には春の景色に変わってきましたが、体感的にはまだ冬が残っているという感じです。個人的には、もう2週間くらい鼻水、鼻づまりが続いているのですが、初めは風邪なのかなと思っていました。でも、こんなに長く続くというのは、もしかしたら花粉症か何かのアレルギーかなと、疑ってみたくもなりましたが如何なものでしょうか?
春の装いに変わり始めた公園の木道で、陽光を浴びながらお目当ての出現を待っていたところ、モズの♂と♀が飛び交う様子を観察することができました。
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芽吹き始めた木の枝に留って姿を見せてくれたのはモズでした。黒い色の過眼線と、この写真ではよく分かりませんが、初列風切にある白斑でこれは♂の個体であることが分かります。(上の写真で白斑があることが確認できます。)
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上の写真の♂の個体と一緒に飛び交っていたこちらは、過眼線が茶褐色であることと、胸の部分にうろこ状の模様も確認できることから、モズの♀の個体であることが分かります。
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この♀の個体は、上の♂の個体とペアリングができているのでしょうか?ここで営巣するのかどうかは分かりませんが、冬の間はそれぞれ縄張りを持って生活しているモズが、公園内の同じ場所を飛び交っていたところから、繁殖の予感がしました。
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この♀の個体も上の写真の♂の個体も、くちばしを見ると全体が黒色です。モズの場合、くちばしの基部に肉色部分があれば若鳥であると判定できますが、この2個体はいずれも成鳥であることが分かります。
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モズは漢字で書くと「百舌」と表されるとおり、色々な鳥の鳴き声をまねすることで知られています。ウグイスのホーホケキョみたいに鳴くこともあるようですから、一度はそんな声を聴いてみたいものです。
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by coffeeto1 | 2015-03-27 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

春のムクドリ@綾瀬

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公園でアリスイの出番を待っている間、何もしないでいるのも退屈ですから、間近に見られる野鳥の写真でも撮って時間を潰そうと思います。フィルムカメラと違って、デジカメですから何枚撮影したって不要であれば (結構、手間は掛かりますが) いくらでも削除出来ます。長閑な春の一日ですから、たまにはこんな撮影も良いんじゃないかと、自分勝手に理由を付けてカメラを構えていたわけです。その時、木道から直ぐ傍に舞い降りてくれたのがこのムクドリでした。割合近い所に降りてくれましたから、ちょうど良い撮影対象となってくれました。ムクドリには失礼な話になりますが、暇つぶしの撮影対象としては格好の相手になりました。
さて、このムクドリですが、後から写真を整理して不要であれば削除しようと思ったのですが、見れば結構良く撮れているじゃありませんか。そのまま消してしまうには惜しい写真でしたから、ちょっとここで紹介してみたいと思いました。
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頭頂部から後頸にかけて黒褐色ですが、顔面から頬の部分にかけては白色です。胸からお腹にかけては汚暗褐色ですが、背面は灰褐色ですね。初列風切は暗茶褐色ですが、腰の白いのがよく分かります。くちばしと脚が黄橙色であるtころがよく目立ちますね。この個体は、ムクドリの成鳥♂になると思われます。
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そのムクドリですが、足を出して歩き始めようとしているところです。ちょっとおどけたようなポーズに見えてしまいますが、連射した一連のカットの中に、こんなポーズの写真がありましたから、是非紹介しておきたいと思います。
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少し離れた土塊の上にいたこちらの個体は、上の写真の個体に比べると全体的に色が淡い感じがします。胸からお腹にかけての暗褐色味がありません。初列風切の暗茶褐色もやや淡く感じます。これはムクドリ♀の成鳥であると思われます。
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冬の間は大群でねぐらを形成して、大空にムクドリ玉を作り出すこの鳥達ですが、これから繁殖期を控え恋の季節の始まりでしょうか。上の♂の個体とこの♀の個体が行動を共にしているように見えました。
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by coffeeto1 | 2015-03-26 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

公園にいたアリスイ@綾瀬

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昨日(3月24日)、東京都内にも桜の開花宣言がありました。いよいよ春本番の到来ですから、気持ちの上でもウキウキしてきます。しかし、実際の陽気の方はどうかというと、今朝は晴れて良いお天気になったものの、少し冷え込んでヒンヤリします。まだしばらくは朝夕のコートが手放せないのかなと思います。でも、昼間はコートなしで気持ち良く歩き回れますから、こんな陽気の頃が1年を通じて一番過ごしやすい時期なのでしょう。こんな陽気になってくると、さて次の週末はどこへ出掛けようかと、思案を巡らすのも楽しくなってきます。あちらこちらのフィールドから、色々なお誘いが寄せてきますから、その場所の様子を想像するだけでも十分に楽しめそうです。
先々週の週末のことになってしまいますが、前々回紹介したレンジャクの群れを観察したあとで、帰りに立ち寄った公園でお目当てのアリスイを見てくることが出来ました。
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この公園は、具体的にアリスイの情報を頂いていた訳ではありませんが、一昨年のシーズン中に教えてもらって足を運んだところ、びっくりするほどたくさんの写真を撮影することが出来た場所です。
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そんな訳ですから、もしかしたら今年もまたその姿を見せてくれるかもしれないと、ほのかな希望を持って足を運んでみたところ、期待に違わずその姿を確認することが出来ました。
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でも、直ぐにその姿を見せてくれた訳ではありません。駄目元という気持ちでいましたから、到着して先ずは取り敢えずお昼ご飯を食べて、それからゆっくり探してみることにしました。
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公園の中の木道の上でしばらく待っていたのですが、なかなか出て来てくれる気配がありません。でもその間、前回紹介したカワセミが飛来して、遊び相手になってくれましたから、時間潰しには助かりました。
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かなりの時間ずっと待っていたわけですが、無駄な時間を過ごしているんではないかという不安も頭の中をよぎりました。でも、必ず居るんだと自分に言い聞かせて待っていたら、植え込みの中にうごめく姿を発見することが出来ました。ヤッター*\(^o^)/* ついにその姿を発見することが出来ました。
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一度見つけると、もう後はしめたものです。姿を見失わないように、注意しながらカメラのファインダーを覗いていましたが、かなりたくさんの枚数、撮影することができました。やっぱりここはアリスイ公園と呼ばれるだけのことはあります。
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by coffeeto1 | 2015-03-25 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

公園のカワセミ@綾瀬

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定年退職して早くも1年が過ぎようとしていますが、前の職場に就職した昭和51年採用の仲間が集まって、定例となった同期会がありました。 あの頃は、大学を卒業したばかりで、ピチピチのヤングマンだった面々が、今では年金と病気の話に熱が入る年頃になってしまいました。今回集まったのは14名だけでしたが、採用された時には、30人ちょっとはいたと思います。でも、これだけの顔ぶれが集まってくれて、懐かしい話に花が咲きました。幸い亡くなった者はいませんが、転職した者や田舎へUターンした者、病気療養中の者など、今回集まれなかった者の近況についての情報交換や、再就職の仕事の話、年金の取得時期の話などで随分盛り上がりました。同期生っていいものだなと、その有り難みを実感しましたが、これからは、毎年1回この仲間達と顔を合わせて、情報交換が続いていくものと思います。
先日、早朝から足を運んでレンジャクの仲間を観察してきましたが、その日は午後からは別の目的でこの公園へ転進しました。お目当ての出現を待っている間、楽しませてくれたのはこのカワセミでした。
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この公園には、池から丘へ続くフィールドに木道が整備されていて、観察しやすい環境が出来ています。このカワセミも、どこからか飛来して、この立ち木に留まってくれましたから、お陰で木道の上から至近距離で撮影することが出来ました。
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このカワセミは、くちばしが上下とも黒色ですから♂になりますね。池のほとりの古い木の株に留まって、空を仰いでいますが、さて一体、何を思っているのでしょうか。春先になって、繫殖の相手方を探すこと?それとも、今日の餌取りのこと?
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お見事ですね。大きな魚を仕留めることが出来ました。この池には餌となる魚がたくさんいるようですね。カワセミにとってもこの公園は、餌取りには欠かせない格好の漁場であるようです。
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大きな魚を咥えて、なかなか飲み込むことが出来ず、苦労しているようです。何度も木の枝に打ち付けていましたが、はてさて上手く飲み込むことが出来たのでしょうか?
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♫モズが枯れ木で....♪ なんて歌がありますが、この木は枯れ葉が付いていても新芽が膨らみ始めていますから、枯れ木じゃないですよ。それにモズじゃなくてカワセミだし....春の日差しを浴びて、のどかな風景を切り取ることが出来ました。
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こちらでも、大きな魚を仕留めたようです。カワセミ君、お上手ですね。
温かい一日になりました。池のほとりでは木々の新芽も膨らんで、春爛漫の季節はもうそこまで来ています。
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くちばしを開いて、何を語ろうとしているのでしょうか? 頭部から背面にかけてのコバルトブルーが目立ちますが、背面のスカイブルーが明るい日の光を受けて、ひと際目を引きます。胸から腹にかけてオレンジ色ですが、頬の部分にもオレンジ色が出ていますね。
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by coffeeto1 | 2015-03-24 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ヒレンジャク@平塚

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随分暖かくなってきました。日足も長くなって、この頃は午後6時になっても、空にはまだ明るさが残っています。良い季節になってきました。とても嬉しい季節の到来なのですが、私としては悩ましい季節の到来でもあります。というのもフィールドへ出て、野鳥や山野草を観察するのに、限られた週末だけの日程ではとても足りないのです。山野草の開花はある程度時期が決まっていますから、咲き始めの時期を確認してその場所へ行けば良いのですが、野鳥の場合、特に珍鳥が出た時には、すべてに優先して待った無しで行かなければなりません。そうすると、往々にして山野草観察を犠牲にせざるを得ないのですが、こんなに悩ましいことはありません。もっと時間が欲しいと思うのですが、現状ではどうにもなりません。(≧∇≦)
前回は、情報を貰って足を運んだ平塚の山の中で、撮影することができたキレンジャクを紹介しましたが、この場所にはヒレンジャクもたくさん集まっていました。黄色いのだけでなく、赤いのも紹介しなければ不公平になってしまいますから、今回はヒレンジャクだけを集めて紹介することにします。
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ここでは、たくさんのヒレンジャク達も、前回紹介したキレンジャク同様に、ヤブランの実を食べに集まっていました。山道の脇に広がるヤブランの群生地に降りていますから、目線の高さより低い位置で撮影できました。その距離もかなり近いですから、ファインダーを覗いていても、どの個体を写そうか、目移りして困るほどでした。
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もちろん、地上に降りているばかりではありません。草むらに降りて採餌していたレンジャク達は、時折一斉に飛び上がって、このように近くの枝止まりをする姿を見せてくれます。一度にたくさんの個体を撮影するのは、こんな時がチャンスですね。
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ヤブランの黒い実を咥えとって、これから飲み込もうとしているヒレンジャクです。得意満面といったところでしょうか。さて、ここで気付いたことですが、初列風切の先端に白い部分があります。キレンジャクはこの部分が黄色かったですが、ヒレンジャクは赤くないんですね。
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枯れ草の茎に留まってくれました。お陰で背景をボカした写真を撮ることができました。こんな状況だと、主役が引き立ちますね。背面の色合いは、キレンジャクより灰色味が出ているように思います。
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草むらに降りて、向こう向きで尾羽を広げてくれました。先端が赤色でその内側が黒色です。でも、この写真で初めてわかったことは、下尾筒が橙色をしていることに気が付いたということです。
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この時期に早くも咲き始めたサクラの木に、2個体のレンジャクが留まってくれました。かなり距離があったのと、薄暗い環境であったことからうまくピントが合ってくれません。図鑑を見て分かったのは、ヒレンジャクの全長は18㎝で、キレンジャクより2㎝小さいということです。
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もう一つ、図鑑を見て知ったのは、ヒレンジャクとキレンジャクの生息域の違いです。ヒレンジャクは、繁殖も越冬も極東だけに固まっていますが、キレンジャクは極東からヨーロッパまで大変広く生息しているということです。関東地方で見るレンジャクはヒレンジャクが多いのですが、西域では見ることができませんから、我々は両方見られて恵まれていると思います。
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by coffeeto1 | 2015-03-23 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

キレンジャク@平塚

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毎日歩く通勤路の交差点に、ハクモクレンの木が3本あるのですが、これが今満開です。まだ桜の開花前だというのに、随分早いと思います。数週間前からつぼみが膨らみ始めていましたから、いつ開花するか楽しみにしていたのですが、いよいよ見ごろを迎えました。ちょうど歩道橋のすぐ脇に並んで植わっていますから、歩道橋の上を歩くと目線の高さで花の様子を見ることができます。今まで、下から見上げることしかありませんでしたから、これは新しい発見です。歩道橋の上に立ち止って、しばらく鑑賞させてもらいましたが、普通のモクレンは桜の花が終わってから咲くんですよね。....これから桜が咲き始めて、次々と野山を飾る花が見ごろとなります。楽しみは尽きません。
レンジャクが群れで来ているという電話を貰いました。話ではキレンジャクもヒレンジャクも両方いて、目線の高さで写真が撮れるというのです。これはもう行かないわけにはいきませんが、平日では身動きが取れません。その週末まで待たざるを得なかったのです。でも、たまたま土曜日の午前中に仕事が入ってしまい、あまり遠くまで出掛けられなくなりました。仕方なくもう一日、日曜日まで待って、満を持して出掛けてみたのですが、到着すると直ぐに、このレンジャクたちのお出迎えを受けることができました。今年初見の連雀です。
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現地に到着したのは午前7時半を少し過ぎた頃でしたが、既に公園の駐車場にはたくさんの車が止まっていました。レンジャク狙いで朝早くから来ている人が、たくさんいるのでしょうか。まだ少し空きスペースがありましたから、私の車は問題なく駐車することができました。レンジャクが出ていた場所までは、少しアップダウンのある道を歩いて来なければならないのですが、三脚を担いで来たら薄っすらと汗ばんでしまいました。
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この場所に到着すると、既に50名を超えるカメラマンが砲列を敷いていました。辛うじて自分の三脚を置く場所が確保できましたが、ゆっくり出掛けてきたら、撮影場所にも窮してしまうような状況でした。
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ここには、10羽前後のレンジャクが群れで飛来しているようでした。ヒレンジャクもキレンジャクも両方います。割合近い場所から撮影することが出来ました。なるほど、電話で教えていただいた通り、撮影にはとても良いロケーションです。
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この場所には、ヤブランが群生していて、黒い実をたくさん付けています。これがレンジャク達にとって、格好の食糧源になっているようでした。こんな餌があるから、なるほどレンジャク達も好んで集まっているのでしょう。おかげで、目線の高さで撮影することが出来ました。
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眼下に海の景色が見渡せる丘の上ですが、こんなところにたくさんのレンジャクが飛来してくれました。お陰で写真もたくさん撮れました。今回紹介するのは、キレンジャクの写真ばかりですから、次回はヒレンジャクの写真を集めて紹介しようと思っています。
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by coffeeto1 | 2015-03-22 06:00 | 野鳥 | Comments(0)