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濡れそぼるニュウナイスズメ@奥日光

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日曜日の早朝に奥日光に到着しましたが、雨が降りしきっていて自然観察には不向きな状況でした。午前中は雨に降られても、天気予報では昼前には上がってくれるということでしたから、雨衣の上下を着て湯元から刈込湖までの山道を往復してきました。その間に、たくさんの山野草を観察することが出来ましたが、その様子は次回に紹介したいと思います。今回は、雨に濡れそぼったニュウナイスズメを観察しましたから、先に紹介したいと思います。
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頭が明るい赤茶色で、頬には普通のスズメに見られるような黒斑がありませんが、これがニュウナイスズメの♂の特徴ですね。ここでは、数羽で飛び回っているところを観察しました。でも、撮影できたのはこの1羽だけでした。
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降り続いている雨に濡れて、水浴びをした後のように全身濡れ鼠のようになっています。今回使用したカメラは、Olympus のマイクロフォーサーズ機である E-M1+75-300mmF4.8-6.7 でした。カメラ本体は防塵防滴ですが、レンズには防塵防滴がありませんから、モンベル製のカメラレインカバーを使って撮影しました。
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このニュウナイスズメのくちばし部分に注目してください。餌としてとらえた虫の翅が写っているのが分かると思います。繁殖期であるこの時期は、植物性の餌だけではなく、このように動物性の餌も捕らえているのが分かります。
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ニュウナイスズメは、この奥日光で繁殖しますが、冬の間は里に下って越冬する漂鳥です。普通のスズメと違って、♂はこのように赤茶色の頭をした彩のある羽衣をしていますが、♀は褐色の目立たない羽衣で、♂と♀は全く異なった羽衣をしています。
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by coffeeto1 | 2014-06-30 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ニホンザルとの遭遇@奥日光

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この週末は、土曜日の午前中だけ仕事が入っていましたから、午後から近郊の公園へアオバズクの観察に行って来ました。翌日の日曜日は朝からずっと雨模様の天気でしたが、午後から曇り空に変わるという天気予報を信じて、日帰りになってしまいますが奥日光の様子を見に行って来ました。
日本列島に沿って南岸に前線が停滞していましたから、北へ行けば雨から逃げられるかもしれないと仄かな期待も有りました。でも、案の定、現地に着いてみるとやっぱり雨でした。008.gifでも、それで諦めたら自然観察なんて出来ませんね。ゴアテックスの雨衣上下を着込んで、帽子もゴアテックス仕様ですから完全装備で、逆にひんやりした空気の中で気持ち良く自然観察を楽しんで来ました。
山道に入って、最初に遭遇したのはこのニホンザルでした。
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山道に入って間も無く、緑色の瑞々しい(?)糞を見つけました。それも2ヶ所です。見つけた時は、クマの糞が落ちているのかと、ちょっと嫌な予感がしました。直ぐ目の前にうごめく動物を発見した時には、もしやと思いギョッとしました。でも、それがニホンザルであると確認出来て、胸を撫で下ろしました。
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山の斜面を覆っている笹薮の中に座って、仕切りに何かを食べているようです。何を食べているのでしょうか....暫く観察してみると、どうやら芽生えたばかりの柔らかいササの若芽を掴んでは、口に運んでいる様子が確認できました。なるほど、先ほど見た緑色の糞は、このニホンザル達が残したものだったようですね。
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夜半から降り続いている雨で全身濡れそぼっています。外気温は10度を少し超えるくらいですから、濡れ鼠になってはかなり寒く感じるだろうと、他人事(サル事)ながら気になります。
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ここでは、割合近い場所から観察することが出来ましたが、人間に対して警戒するようなそぶりも見せず、割合のんびりと行動していたように思います。自然の中で、こうして動植物と間近に触れ合うことが出来ますから、雨の中でも自然観察はやめられないですね。
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by coffeeto1 | 2014-06-29 06:00 | 動物 | Comments(2)

木陰にいたアオバズク@蓮田

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サッカーのワールドカップで日本は1勝も出来ず、予選リーグ敗退が決まってしまいました。熱烈なサッカーファンというわけでは有りませんが、テレビで観戦しながらガッカリしてしまいました。ザッケローニ監督が辞意を表明したと放送されていましたが、彼一人の責任では無いはずです。以前、オリンピックで男子バレーボールが金メダルを取ったことがありましたが、サッカーでもその夢を再現できる日がきっと来ると信じています。
自然観察とは関係のない話題になってしまいましたが、梅雨空の合間を縫ってアオバズクの観察に行って来ましたので紹介します。
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場所は埼玉県の蓮田市内にある公園です。この公園では、一昨年もアオバズクを観察することが出来た場所でした。しかし、昨年来た時には確認出来ませんでした。一縷の希望を持って脚を運んだところ、ドンピシャのタイミングで観察出来た次第です。
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公園内には人影もなく、ひっそりとしていました。着いて直ぐに一昨年と同じ樹の、同じ場所に留まっているところを見つけました。周囲には誰もいませんから、アオバズクを独り占めして、ジックリと撮影させて貰いました。大きな眼を見開いて、辺りの様子をシッカリと見渡していました。
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この樹のアオバズクが見下ろす位置にある太い幹には、丸い洞が空いています。中を確認してはいませんが、この樹洞の中でこれから子育てをするのではないかと思います。たくさんのヒナが顔を見せてくれるようになった頃に、また様子を見に来たいと思います。
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なるべく大きく写そうと、だんだん距離が近くなってしまったようです。大きな眼を見開いたアオバズクさんに睨まれてしまいました。ごめんなさい??お邪魔はしません。直ぐに立ち去りますから、元気なヒナをたくさん育てて下さいね。
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by coffeeto1 | 2014-06-28 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

産卵するトンボの仲間@さいたま

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このところ、都内の気象状況はとても不安定で、雷がゴロゴロ鳴りながら突然土砂降りの雨に見舞われたりしています。特に昨日は、都内の三鷹市でヒョウが降って30cmも積もったようですが、6月というのに雪掻き(ヒョウ掻き?)をしている様子がニュースで放送されていて、驚かされました。....予約投稿しています。....そんな訳でこのところの週末は雨模様が続き、自然観察には困った状況が続いています。
6月21日の土曜日は、午前中に仕事が入っていて身動きとれませんでしたが、午後から埼玉県下にある近郊の公園で、アオバズクの写真を撮影するために出掛けて来ました。その帰り道に立ち寄った公園で、水際にトンボの仲間を観察することが出来たので紹介します。
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このトンボを見つけた時は、胴体が黄緑色で腰の部分が水色ですから、ギンヤンマであろうと思い込んでいました。しかし、撮影した写真を見ながら図鑑で確認すると、腹の部分にも水色の斑が認められるところから、これはマダラヤンマであろうと思われました。***********************これは、クロスジギンヤンマであるとコメントを頂きました。以降は種名を訂正しています。
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このクロスジギンヤンマは、水際で腹端を付けて動いていましたから、初めは何をしているのかその状況が飲み込めませんでした。
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その場で暫く観察を続けていると、お腹の先端を水の中に差し入れて、小刻みな動きを繰り返していましたから、もしかしたらこれは産卵している状況なのだろうと思われました。しかし、よく見るトンボは♂と♀が繋がって水面に産卵していますから、♀が単独でこのように産卵することもあるのかしらと、首を傾げながら観察を続けました。
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このように、水面深くにお腹を差し込んで、産卵と思われる行動を繰り返し、その場を飛び立ってはまた次の場所で同じような行動を繰り返していました。しかし、2~3度同じような行動を繰り返して水面を飛翔した時、何と大きなカエルに捕らえられて食べられてしまったのです。ほんの瞬間の出来事でビックリしましたが、これも自然の成り行きです....。過酷な現実を目撃して哀れに思いますが、このクロスジギンヤンマ♀は産卵して子孫を残すことが出来たのですから、厳しい自然環境の中でその命を全うできたものと思います。
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by coffeeto1 | 2014-06-27 06:00 | 昆虫 | Comments(2)

緑陰のキビタキ@桐生

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杉林を抜けて山路を登りつめた稜線の上に、ベンチが設置された東屋が有りました。そこからの景色は特別良いというわけでは有りません。
のんびりと山路歩きを楽しんだり、ここから更に山奥へ踏み込んで行こうという人が、ちょっと休憩を取るのに利用する場所なのでしょうか?
早朝の時間帯でしたから、足取りも軽く通り過ぎると、ピップル、ポップルという小気味好い鳴き声とともに、目の前の木の枝にキビタキが飛来してくれました。この日は、特に狙いがあって脚を運んで来たわけではなく、ちょっと様子を伺ってこようという軽い気持ちで登って来ましたから、カメラはマイクロフォーサーズのOLYMPUS E-M1 + 75-300mmという小型軽量のシステムを担いで来ました。でも、割合近い位置に留まってくれたこともあって、このシステムでも十分に撮影可能な状況でした。
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周囲からはあまり野鳥の声は響いて来ませんが、その場所で暫く様子を見ていると、キビタキの姿を何度も観察することが出来ました。おそらく、この辺りで営巣しているものと思われました。
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そんなキビタキが、目の前の10mも離れていない枯れ枝の先に留まってくれました。またとない、絶好の撮影チャンスになりました。
頭に蜘蛛の巣の白い糸をつけて、何処かで餌を獲るために奮闘してきた様子が伺えます。
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頭部と背面、両翼は黒色ですが、眉斑と胸と腰が綺麗な黄色です。それよりも、喉から胸にかけて、鮮やかなオレンジ色の羽がりをより印象的な彩りのポイントになっています。
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今回使用したカメラは、マイクロフォーサーズ仕様のOLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7を使用しています。フルサイズのカメラに比べると、画像素子の面積が半分しか有りませんが、その分焦点距離が2倍になりますから、実質的には換算150-600mm F4.8-6.7 で撮影していることになります。
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フルサイズのカメラに比べると、画像素子が小さいところはかないませんが、カメラやレンズの大きさが、大変軽量コンパクトになりますから、移動しながら撮影したり、機動力が必要な場面では絶対有利であるところは、フルサイズのカメラに比べると素子の大きさ以上のメリットがあると思います。
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by coffeeto1 | 2014-06-26 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

オオルリと山野草@桐生

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山腹の谷筋にある水場で、野鳥の出現を待っていました。ひところは、野鳥のさえずりが賑やかに響き渡っていましたが、このところ少し静かになって来たように感じます。前日に雨が降っていたせいか、この水場の鳥の出方は悪いようです。時折、ウグイスやソウシチョウなどが鳴きながら谷筋に降りて、気持ち良さそうに水浴びをしていましたが、お目当ての鳥は最後まで姿を見せてくれませんでした。
長い時間、待ちわびていた時、樹上に飛来してくれたオオルリの♀です。ホンのひと時留まって、直ぐに飛び去ってしまいましたから、撮影出来た写真は数枚だけでした。でも、やっと撮影出来た貴重な一枚ですから、紹介することにしました。
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今回は、狙いが外れて野鳥写真の撮影には、これといった収穫が有りませんでしたが、季節柄、周囲の山野草はそこそこに目を楽しませてくれました。丸型の葉を重ねて、5弁の白い花を咲かせていました。その大きさは1cmにも満たない、小さな花でした。名前はもちろん分かりません。写真を見ながら図鑑を繰ってみると、タニギキョウになるのではないかと思いました。
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砂礫の登山道脇で、地面に這いつくばるように咲いていた青紫の花です。これは、何回も観察したことがありますからキランソウ(別名:ジゴクノカマノフタ)であると分かりました。シソ科の花になりますが、唇形花がこの仲間の特徴ですね。
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黄色い花弁をたくさん広げて、一見タンポポみたいな姿をしていますが、葉の形が丸いですからこれはジシバリになると思います。
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花茎の先端に、ほんの数mmの小さな白い花を付けているこの花は、アカネ科のヤエムグラの仲間であろうということは分かりました。茎を巻くように4枚の葉が輪生していますからヨツバムグラかなと思いましたが、一番上の段には6枚輪生していますから、多分違うんだと思います。
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こちらは、輪生している葉の状況から上段も下段も4枚以上の葉が輪生してていますから、クルマムグラではないかと思います。でも、自信を持って言い切ることが出来ないところが残念です。
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これもヨツバムグラかと思うのですが、上段には5枚の葉があります。図鑑を調べてみると、オオバノヨツバムグラという種類もあるようですが、どれがどれやら私には良く分からなくなりました。
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濃いピンク色の花を輪生させているこの花はクリンソウです。谷筋の水の流れに沿って生育していました。クリンソウにはピンク色のほか白色の花も有りますがここで見られたのは、ピンク色の花ばかりでした。
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by coffeeto1 | 2014-06-25 06:00 | 植物 | Comments(0)

チョウとガの仲間@桐生

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赤城山の麓へ足を運んだのは、6月14日(土)のことでした。野鳥観察についての収穫はあまりありませんでしたが、山野草のほかチョウの仲間をいくつか観察することが出来ました。これは、翅開長が10cmを超えるくらい大きいガの仲間です。私の掌より大きいですから、見つけた時にはその大きさに圧倒されてしまいました。翅の色が淡い青緑色をしているこのガは、ヤママユガ科のオオミズアオになると思います。
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家に帰ってから図鑑で確認すると、同じヤママユガ科にはオナガミズアオという種類もいることが分かりました。どちらか識別をすることが難しかったのですが、触覚の形と色が黄色味を帯びていること、前翅の角に丸みがあることなどから、オオミズアオであろうと判定しました。
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登山道の途中で見つけたこのチョウは、前翅と後翅の中央付近にオレンジ色の斑紋があります。暗褐色の翅の色合いから、テングチョウであることが直ぐ分りました。
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鼻先が長く突出しているところからこの名前が付けられたものと思います。前翅の前半分が長く、後ろ半分が短いところがテングチョウの翅の特徴です。春先にだけ見られるタテハチョウの仲間です。図鑑によっては、テングチョウ科に分類するものもあります。
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これも、登山道の途中で観察したチョウですが、翅の裏側の模様からタテハチョウ科のキマダラヒカゲであると思われました。この仲間のヒメキマダラヒカゲやキマダラモドキなどとは明らかに翅の模様が異なります。
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同じ仲間のサトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲは外見はとてもよく似ています。後翅基部にある小さな点3個がサトキマダラヒカゲはずれずに並びますが、ヤマキマダラヒカゲは大きくずれます。また、観察した場所が標高1000mを越えた場所ですから、これはヤマキマダラヒカゲで間違いないと思われます。
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by coffeeto1 | 2014-06-23 06:00 | 昆虫 | Comments(0)

砂礫地のコアジサシ@香取

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利根川沿いのアシ原で観察することが出来た“繁殖するコブハクチョウ”の姿については、前回このブロクで紹介させて貰いましたが、観察している間、その川面を飛翔するコアジサシが目についていました。その数は1羽2羽ではなく、かなりの数が飛び回っているようでしたから、何処か近くで営巣しているかもしれないと思い、周囲を少し探し回って見ました。車で探しながら少し移動すると、直ぐ近くの川岸から続くこの砂礫地に舞い降りようとするコアジサシの姿が見つかりました。
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営巣地ですから、不用意に近づいて警戒させてしまうことが無いよう、数10m以上の距離をとって、そっと観察させてもらうことにしました。双眼鏡で確認した範囲では、この砂礫地では、4個体のコアジサシが臥せって抱卵している状況が確認できました。もっといたかもしれませんが、営巣地が確認出来ましたから、私的にはこれで充分でした。
この個体は、抱いている卵を均一に温めることができるよう気遣い、時折、くちばしで卵を移動させている姿も観察出来ました。
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こちらの個体は、より川面に近い緑溢れる景勝地を営巣場所に選んだようです。でも、緑が多い場所を好むのは、我々人間だけの話で、コアジサシの卵は外見が砂礫のような色合いをしていますから、保護色となって目立たない場所の方が、より条件の良い営巣場所になるはずです。
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しばらく観察していると、何かに警戒したのか分かりませんが、舞い上がって巣を留守にすることが有りました。でも、直ぐに抱卵を再開するところを見ると、♂と♀が交互に川に出て子育てに向けて栄養補給をするために、抱卵を交代していたのかもせれませんね。何と言っても、子育ては体力勝負です。066.gif003.gif
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by coffeeto1 | 2014-06-22 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

繫殖中のコブハクチョウ@香取

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コブハクチョウの親子連れを見つけました。利根川沿いのこの場所で繁殖したようです。水路の中をヒナを従えて悠々と泳ぐ姿は、ここが野鳥の楽園であると感じさせてくれる眺めでした。子育て途中の親子連れを観察すること自体が珍しいですから、これは絶好の撮影対象となります。
カメラを載せた三脚を担いで、急いで川岸へ駆け寄りました。
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カメラを構えて落ち着いて撮影を始めると、遠くから見た時は2羽と思ったコブハクチョウのヒナは、全部で3羽いることが分かりました。
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ファミリーの先頭を引っ張るのは、♂親であるのでしょう少し先を進んで行きます。それから少し遅れて3羽のヒナが続きますが、一番最後をフォローしているのは、♀親であると思います。アシの葉が青々と茂った水辺を滑るように進んで行きました。
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コブハクチョウの親子が両親に見守られながらアシ原の奥に広がる水路へと入っていきます。ここがこのファミリーにとって、安心して生活できる環境になっているものと思われます。ヒナたちも、伸びをしたり脚を上げたりと、思い思いにくつろいだ仕草をしていました。
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♂親が左側に注意を払うと、♀親がそれに従って、左側に顔を向けました。すると、ヒナのうちの1羽もそれを見習って左を向きましたが、それ以外のヒナたちは、全く無関心に親鳥に従って着いて行きました。
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by coffeeto1 | 2014-06-21 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ハクセキレイとセグロカモメ@銚子

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漁港に近いこの場所で、カモメ類の観察をしていたら、目の前のパイプ柵の上にハクセキレイが留まってくれました。とても近い距離です。良いチャンスでしたから直ぐにカメラを向けて撮影しましたが、この写真はトリミングしていない、撮影したそのままの写真です。これを見ただけでも、いかに近い場所に留まってくれたかお分かりいただけると思います。
頭部から背面にかけて黒色の羽で覆われています。過眼線から下の頬の部分が黒ければセグロセキレイですが、この個体は白いですから、ハクセキレイの♂の個体であることが分かります。
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同じように、こちらもトリミングをしていない、撮ったままの写真です。セグロカモメの成鳥夏羽です。この辺りでは、ウミネコがたくさん観察出来ましたが、セグロカモメは数少ない存在です。それも成鳥ですから、この辺りでの繁殖も予感させてくれました。でも、くちばしの赤斑の脇に黒色斑が認められますから、繫殖できる一歩手前の未成熟の個体かもしれませんね。
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by coffeeto1 | 2014-06-20 06:00 | 野鳥 | Comments(0)