カテゴリ:動物( 5 )

ニホンザル活き活き

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今回の2泊3日の山籠りは、何時ものように車中泊することにしていました。季節も良くなったことから夕食は車外で食べようと、椅子やテーブルも準備していきました。メニューはスパゲッティのナポリタンと野菜サラダ、それにチーズ入りハンバーグまで準備していったというのに、初日の夕方から雨に降られてしまいました。雨は夜半に上がりましたから翌日の撮影は予定通りできましたが、車外で夕食を楽しむ予定ができず、仕方なく雨が振り込まない程度に窓の上を開けて、換気に気をつけながら車内でスパゲッティを茹でることにしました。
車中泊のメニューでスパゲッティを作るのは初めてでしたが、ナポリタンのソースもハンバーグもレトルト食品ですから、失敗のしようもなく、冷えた缶ビールを飲みながら、ディナーを楽しむことができました。
それにしても、初めて訪問したこの場所は、予想以上に自然を満喫することが出来ましたが、サルの多さに驚かされてしまいました。まだ若いサルが、サクランボの実を獲ろうと手を伸ばしているところです。
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この木はヤマザクラでしょうか? サクランボの実がたくさん生っています。その実を食べるためにたくさんのサルが集まっていました。地面には、食べ散らかした跡が広がっていましたが、この時期の貴重な食糧源であるようです。
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ニホンザルの群れが鳴き交わしながら前方の散策路を横切って行きました。群れの中ほどに母ザルがいました。お腹には赤ちゃんザルがしっかりと抱きついています。母ザルの向こう側には、別の子ザルが歩いていきます。
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ここでは、親子のサルがお食事中のようでした。母ザルは、木の葉を毟ってはムシャムシャと食べていましたが、子ザルはその脇で遊んでいるようでした。
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この親子ザルは、暫くここで食事をしていましたが、子ザルはまだ母ザルのオッパイの方が良いのでしょうか、葉っぱを食べる様子は見られず、可愛らしい仕草で戯れながら、遊んでいるようでした。
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山道を歩いていくと、野生のサルたちとの距離がとても近く感じられました....。というより、サルたちの生息環境の中に、私が闖入してしまったと言った方が良いのかもしれません。
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by coffeeto1 | 2016-06-29 06:00 | 動物 | Comments(0)

里山のイタチ@野田

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鳥友さんと一緒に、サシバの写真を撮りに行って来ましたが、飛翔する姿が撮りやすい位置へと、一人で農業用水の脇へ移動して待つことにしました。橋のたもとに腰を下ろして待っていたところ、目の前の草の陰から小動物が現れました。距離は2m以内ですから、極めて近距離です。目と目が合って、お互いにその状況を理解するまで見つめ合ったまま動けません。イタチだッ!写真を撮らなければと動いた瞬間、イタチは猛スピードで草むらの中へ逃げ去ってしまいました。惜しかったな、せっかくの撮影チャンスを逃してしまいました....また腰を下ろしてそんな事を考えていたら、すぐそこの田んぼの畦の向こうからイタチが立ち上がって私を観察しています。今度こそと、上空に向けていた望遠レンズを向けて、思いっきり何枚も連写しました。しばらく私の様子を見ていたイタチは、やがて納得したのかまた畦の向こう側に姿を隠しました。
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農業用水の両側には畦道が付けられています。その道に沿った草むらの中を、駆け抜けるイタチの姿が見えました。50mくらい先の畦道の上に姿を現したイタチが、また私の方を見ています。このイタチ、よほど私のことが気になるようです。
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草むらの中を、また私の方へ戻って来ました。この時は、野鳥撮影用の望遠レンズではなく、手持ちの75-300㎜のズームレンズで撮影しましたが、動きが早くて追いきれません。
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これは、田んぼの畦の向こう側に立ち上がって、ずっと私のことを観察していた時のイタチ君です。目線が合ったまましばらく両者動けぬ時間があり、その後おもむろに撮影しましたから、かなりの時間ここに立ち上がっていた事になります。
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私が立っているすぐ前の畦の向こう側を横切って行ったわけですが、動きが早いですね。手持ちで何コマも撮影しましたが、まともに画面に入っていてくれたのは、ほんの数カットしかありませんでした。
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このカットは、立ち上がっていたイタチの動き出しですから、かなりブレています。でも、これだけ近距離で撮影できたのは、私には初めての経験でした。いつも遠くを駆け抜けるような姿しか撮影していませんでしたから収獲大です。予期せぬ撮影チャンスの到来となりましたが、この日のお目当てサシバの出現を待つ間も、お陰で焦れることなく過ごすことが出来ました。
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by coffeeto1 | 2015-04-25 06:00 | 動物 | Comments(0)

地面に降りたタイワンリス@横浜

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平成26年は、色々な感慨の残る年になりました。定年退職したことによって今まで勤めてきた職場の拘束から解放されて、とても自由が利く状況になってきたことは間違いありません。そして、新しい環境で出掛けられる行動半径がとても広がってきたように思いますし、野鳥観察だけではなく、山の仲間との楽しい山登りもたくさん経験することが出来ました。その中で、中心的に活動していた山仲間の I さんを山岳事故で亡くしたことは、痛恨の極みでもありました。自分の可能性にチャレンジする I さんの姿は、これからも私の思い出の中から消えることはないと思います。そして、私自身もまた、新しい挑戦にチャレンジしていきたいと考えさせられる年でもありました。
新しい年が私にとってどんな年になるか未だ分からないのですが、決して後退することなく、前を向いて進んでいきたいと思っています....。というか、色々なことに挑戦していく年にしたいと思っています。
天皇誕生日の祝日を利用して、自然観察に出掛けようと思いましたが、日帰りを余儀なくされていましたから、近場の公園へ出掛けることにしました。そこで思っていた以上の野鳥写真を撮影することが出来たのですが、唯一野鳥以外で撮影することが出来たタイワンリスです。
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谷あいの田んぼに隣り合った休耕地にホオジロやアオジ、シジュウカラなどの野鳥がたくさん飛び交っていました。そこでカメラを据えて撮影しようと思ったら、反対側の斜面に何やら動く動物を見つけ、レンズを向けてみたところ、そこにいたのがこのタイワンリスでした。
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ドングリでしょうか、何やら大きな木の実を見つけて、両手に抱えて一生懸命に齧っています。その姿はとても可愛らしいものでした。大きくて黒い瞳がとても可愛らしいですね。
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大きな木の実を齧り終えて、満足したのでしょうか?今まで木の実を抱えていた両手を降ろして、さあこれから次の餌を見つけに移動しようと動き始めたところです。
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この太くて立派な尻尾を見てください。おそらく、体の長さより長いと思います。この長い尻尾を使って上手くバランスを取りながら、細い木の枝の上でも器用に素早く渡り歩いて行きます。
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移動を始めたタイワンリスの動きは素早いですね。この後、近くの木に取り付いたかと思うと、あっと言う間に登り始めて、木の枝伝いに動いて行ったと思ったのですが、間もなく姿は見えなくなってしまいました。
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by coffeeto1 | 2014-12-31 06:00 | 動物 | Comments(1)

森林植物園のサル@戸隠

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冬の訪れはまだ先で、秋の穏やかな空気に包まれているとばかり思って、油断して足を運んだ戸隠森林植物園では、車中泊をしていた夜更けに寒くて目が覚めてしまいました。失敗しました。冬のシーズンの車中泊にはいつも持って行く電気毛布を忘れていたのです。寝袋をもう1個持って行けば、何んともなかったと思いましたが、仕方なく夜中に起き出してズボンやフリースなどできるだけ着込んで何とか朝まで凌ぐことが出来ました。前にも書きましたが、朝方はうっすらと霜が降りて、ベンチの上などが白くなっていました。夜中の戸隠森林植物園は、もうほとんど冬の陽気でした。
こんな厳しい自然環境の戸隠ですが、ここにはたくさんのニホンザルたちが群れで行動していました。折れた木の幹の上に座って、ノンビリしているように見えますが、これから迎える厳しい冬の到来を前に、少しでも栄養を取っておこうと餌探しに励んでいたようです。
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園内の藪の中をゴソゴソと動き回って、自然の恵みを探し求めているようです。でも、藪の中を動いていると音ば聞こえてきますが、草木が邪魔になって、その姿を撮影することがとても困難でした。
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サルの群れを撮影する絶好のチャンスは、木道の上に姿を現したときでした。ここなら視界を遮るものがありませんから、横切ってもらえたらうまく撮影することが出来ます。群れの移動していく方向を見定めて、木道の上で暫く待ってみることにしました。すると、若いサルだと思いますが、このように木道の上に身を乗り出してくれました。
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見てください、可愛い赤ちゃんザルを背中に乗せたお母さんザルが木道を横切っていきます。真冬のような厳しい環境の中ですが、寒い夜中はきっとこのお母さんザルに抱かれて、ぬくぬくと夢見心地の中で寝ているのでしょうね。
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こちらは、まだ若い子供のサルが親ザルの後に続いて木道を渡っていきました。餌の獲り方をはじめ、厳しい環境の中で生き抜く術を教わりながら、元気に育っているものと思います。
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こちらはボスザルでしょうか? 藪の中を動き回るサルたちの群れの安全を守るため、高い所から見張って、周囲の外敵が接近しないように警戒しているようにも見えます。夕暮が迫り、観光客が殆どいなくなった戸隠森林植物園の中は、人に代わってたくさんのサルたちが姿を見せてくれました。
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by coffeeto1 | 2014-11-03 06:00 | 動物 | Comments(0)

ニホンザルとの遭遇@奥日光

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この週末は、土曜日の午前中だけ仕事が入っていましたから、午後から近郊の公園へアオバズクの観察に行って来ました。翌日の日曜日は朝からずっと雨模様の天気でしたが、午後から曇り空に変わるという天気予報を信じて、日帰りになってしまいますが奥日光の様子を見に行って来ました。
日本列島に沿って南岸に前線が停滞していましたから、北へ行けば雨から逃げられるかもしれないと仄かな期待も有りました。でも、案の定、現地に着いてみるとやっぱり雨でした。008.gifでも、それで諦めたら自然観察なんて出来ませんね。ゴアテックスの雨衣上下を着込んで、帽子もゴアテックス仕様ですから完全装備で、逆にひんやりした空気の中で気持ち良く自然観察を楽しんで来ました。
山道に入って、最初に遭遇したのはこのニホンザルでした。
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山道に入って間も無く、緑色の瑞々しい(?)糞を見つけました。それも2ヶ所です。見つけた時は、クマの糞が落ちているのかと、ちょっと嫌な予感がしました。直ぐ目の前にうごめく動物を発見した時には、もしやと思いギョッとしました。でも、それがニホンザルであると確認出来て、胸を撫で下ろしました。
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山の斜面を覆っている笹薮の中に座って、仕切りに何かを食べているようです。何を食べているのでしょうか....暫く観察してみると、どうやら芽生えたばかりの柔らかいササの若芽を掴んでは、口に運んでいる様子が確認できました。なるほど、先ほど見た緑色の糞は、このニホンザル達が残したものだったようですね。
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夜半から降り続いている雨で全身濡れそぼっています。外気温は10度を少し超えるくらいですから、濡れ鼠になってはかなり寒く感じるだろうと、他人事(サル事)ながら気になります。
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ここでは、割合近い場所から観察することが出来ましたが、人間に対して警戒するようなそぶりも見せず、割合のんびりと行動していたように思います。自然の中で、こうして動植物と間近に触れ合うことが出来ますから、雨の中でも自然観察はやめられないですね。
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by coffeeto1 | 2014-06-29 06:00 | 動物 | Comments(2)