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槍ヶ岳に登頂してきました

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槍ヶ岳(標高3,180m)に登頂すること....それは私には夢の話であると思っていました。アプローチが長く、厳しい山登りになると聞いていましたから、体力的な心配もありました。若い時に本格的な山登りをやっていたわけではなく、中年過ぎてから始めた山登りですから、まさか定年退職してから登頂できるとは思ってもいませんでした。でも、ここ10年ほど毎日のようにウォーキングや階段登りで足腰を強化してきましたから、太ももにも筋肉がついて太くなり、脚力にも少しずつ自信がついていたのも間違いありません。今登らなければ、将来的にはもっと厳しくなるだろうと、山友からの誘いに乗って、無事に登頂を果たしてくることが出来ました。
そういえば、登友会の6月定例登山で燕岳(標高2,763m)に登ってきましたが、その時彼方に見えた槍ヶ岳の勇姿に、次は絶対に登頂してやろうというモチベーションが高まり、ずっと思い続けていた山でもありました。
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山頂の祠の前に置いてあった槍ヶ岳の標識板を持って、登頂の記念写真を撮りました。被っている青色のヘルメットは山頂直下の槍ヶ岳山荘で落石防止のために借りたものですが、一人前の登山者になった気分でここまで登ってくることが出来ました。登頂した時には、残念ながらガスに巻かれて周囲の景色を堪能することが出来ませんでしたが、念願の槍ヶ岳山頂に立って、達成感に浸ることが出来ました。
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前日は、上高地から槍沢ロッジまで登ってきましたが、お風呂付の山小屋に宿泊できてサッパリしました。この日は朝食を済ませてすぐ、午前5時半には出発してきました。最初の経由ポイントはこのババ平の槍沢キャンプ場ですが、槍ヶ岳まではここから5kmの道のりです。
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これがババ平の槍沢キャンプ場ですが、月曜日の朝ということもあって、テントの数は少なかったと思います。この日の天気予報では、午後から雨マークが出ていましたから、早いところ登頂を済ませてこなければなりません。写真撮影をしただけで、そのまま通過しました。
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槍沢を歩いて約2時間ほどが経ちましたが、まだまだ槍ヶ岳の穂先は見えてきません。アプローチがかなり長い山行になりますが、一歩一歩確実に山頂へ近づいている筈です。
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モレーン上のハイマツ帯を通り、水場を過ぎたあたりでしょうか。坊主岩小屋と呼ばれる播隆窟までもう少しというところまで登ってきましたが、この辺りでやっと槍ヶ岳の穂先が見えるようになりました。
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ヒュッテ大槍への分岐です。標識が立っていて、ここから槍ヶ岳までは残り1.25kmであることが分かります。遠くに見える山頂がなかなか近づいてきません。午後から雨マークが出ているとは思えないような良いお天気で、熱いこと熱いこと。一歩一歩を刻む足取りがとても重くなってしまいました。
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かなり登ってきたところで、山頂直下の槍ヶ岳山荘の建物が次第に大きく見えるようになってきました。ここまで来ればもう一息です。振り返ると、眼下に殺生ヒュッテの建物が小さく見えています。
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ここが槍ヶ岳山荘ですが、ここまで来たら急にガスが巻いてきてしまいました。すぐそこに聳える槍ヶ岳の山頂もガスに霞んでしまいました。雨が降る前に、急いで登頂だけは済ませてきたいものです。
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山荘から槍ヶ岳の山頂までは30分ほどの行程ですが、この写真で見えるように、切り立ったとても急な岩場が続いています。途中に何か所かの鉄梯子が据え付けてあるのが見えますが、あれを登らなければ山頂へは立てません。最後の難関ですが、果たして登ることが出来るのか、ちょっと不安がよぎりました。
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最後の岩場へと取り付いて、三点支持を守りながら慎重によじ登っていきます。でも、事前の心配は吹き飛んで、途中で風景写真を撮る余裕もあり、高山植物の写真もたくさん撮れました。次回以降で紹介する予定の、初見のシコタンソウもこの辺りで撮影しました。
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ここが槍ヶ岳(標高3,180m)の山頂です。残念ながらガスに巻かれて周囲の景色が見えませんが、達成感に包まれて山友のEさんと二人で記念写真に納まります。普段は狭い山頂が登山者で一杯になるようで、長時間の滞在はできないようですが、この日は月曜日ということもあって、登山者が少なかったですから、山頂でゆっくり写真撮影するほどのゆとりが持てました。
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達成感に浸って山頂でゆっくり時間を過ごすことが出来ましたが、そろそろ下ることにします。....行きはよいよい帰りは恐い....どこかで聞いたセリフではありませんが、山頂から登ってきた鉄梯子の方向を見下ろすと、思わず足元がすくんでしまいました。
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登頂する前は、早く山頂に立ちたいと意気込んで登った鉄梯子は、いざ降りるとなると脚がすくんで怖いこと怖いこと。梯子の段も岩の出っ張っているところがあって、つま先しか掛らないところがありましたから、全身に力が入って、ゴチガチになりながら下ってきました。
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無事に登頂を済ませて槍ヶ岳山荘まで戻ったところで、当初の予定ではこの小屋で一泊する予定でしたが、まだ昼前であったことと、午後から明日にかけては雨になる天気予報でしたから、山友と相談してこのまま一気に槍沢ロッジまで下ることを選択しました。途中で雪渓の写真を撮りながら下りましたが、その行程の長いこと長いこと。
雨も降ってきましたから、雨具を着用することになってしまいましたが、午後2時半にはロッジに到着して、午後3時からの一番風呂に飛び込むことが出来ました。
翌日は、雨の中を上高地まで下ってきましたが、念願の槍ヶ岳登山は、まだまだこれからも山登りに挑戦できると、自分自身に励みを持たせてくれる山行になりました。
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by coffeeto1 | 2016-08-15 06:00 | 風景 | Comments(0)

大正池から槍沢ロッジへ

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槍ヶ岳(標高3,180m)に登ってこよう....山友の誘いを受けて、今年のメインの山行にすることとしました。山友とは昨年、一緒に甲斐駒ケ岳(標高2,967m)と仙丈ヶ岳(標高3,033m)を登ってきましたから、お互いに技量は分かっているし、何と言っても定年退職まで勤めた前の職場の採用同期ですから、気心も良く知れています。
問題はいつ登るかにあった訳ですが、例年梅雨明けの平均が7月21日頃ですから、その直後の一番気候が安定している7月24日(日)から26日(火)までの日程としました。あえて土日を外したのは、山小屋の混雑を避けるためだったのですが、現役時代とは違って、第二の職場では休みが取りやすいので、融通が利くところが助かります。
スケジュール的には、23日(土)の昼過ぎに自宅を出発し、山友の家で彼の車に乗り換えて、その日の夕方までに沢渡の第二駐車場に着いて、そこで車中泊をすることになります。翌朝、バスかタクシーで上高地へ入ることになります。1日目は大正池を散策しながら槍沢ロッジまで行って泊まり、2日目は早朝出発で槍ヶ岳山荘まで行き、山頂をアタックして同山荘に泊まり、3日目は上高地まで一気に下ってくる予定です。
この日は、朝もやに煙る大正池に朝日が差してきたところで、ちょうど良い時間帯に到着することが出来ました。
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大正池のほとりでは、オシドリが何羽も姿を見せてくれました。人を警戒する様子もなく、すぐ近くまで寄って来てくれます。まるで、早朝に到着した我々を歓迎するために、出迎えに来てくれたみたいでした。
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朝日が差して美しい姿を見せてくれた割谷山(標高2,224m)の雄姿です。手前の大正池越しに臨む姿は、眩いばかりの何とも言えない眺めでした。とても良いお天気に恵まれましたが、このお天気が槍ヶ岳登頂の時まで続いてくれたらよかったのですが....。
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散策路の木道の上にアオジが飛来してくれました。慌ててカメラをズームアップして撮影しました。今回持参したカメラは、オリンパスのスタイラス SP-100EE というコンデジです。これ一台で換算24mm〜1,200mmまでカバーしてくれますから、登山に携行していくにはモッテコイのカメラです。
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綺麗な池がありました。梓川に架かる田代橋の近くにある田代池です。この辺りには広い湿原もあって、なかなか良い感じです。朝の明るい日差しを受けて、透き通った水がとても綺麗に見えました。
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これは見て分かる通りウソ♂です。ウェストン碑を見ようと田代橋を渡ったところで、モミの木に飛来していました。2mくらいの位置から撮影していますが、警戒して逃げる事もありませんでした。ただ、カメラを単写に設定していたので、思うように撮影できず、ジレッたい思いをしてしまいました。
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これが有名なウェストン碑です。見るのはもちろん初めてです。上高地に来たら、是非見たいと思っていました。立派な像が建てられているのかと思っていましたが、岩の壁面にレリーフだけが嵌め込まれていました。
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お天気が良いので、河童橋は観光客で賑わっていました。外国人の観光客が多いという感じです、繁華街かと思うような人出です。私はこの脇で3ℓのハイドロシステムに水を満タンに入れ、これから歩き始める槍ヶ岳に向けて、気持ちが昂まってきました。
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河童橋から上流に向けては、暫くダラダラとした平坦な道が続きました。途中で梓川越しに前穂高岳(標高3,090m)と明神岳(標高2,931m)が見えるポイントがありました。良い眺めで、気持ちはいやが上にも高揚してきます。
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河童橋から1時間ほどの行程で、この明神館に辿り着きました。ここで初めての休憩をとり、行動食で栄養補給することにしました。歩き始めてからだいぶ時間が経過していますが、ほとんど平地ばかりでしたから、あまり歩いてきた感じがしません。
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梓川の向こうに見えるのが、屏風ノ頭の方向だと思います。この辺りからは、まだ槍ヶ岳の頭は見えてきません。でも、天気と景色に恵まれ、風景と山野草などの撮影に忙しい、楽しいトレッキングとなりました。
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明神館から歩くこと約1時間でこの徳沢園に到着しました。ここにはテント場もあって、たくさんの登山者がいます。ここまでもほとんど平坦な道のりでしたから、さほど疲れも感じません。山友とともにここでの休憩はパスして、先へ進むことにしました。
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先ほどパスした徳沢園のポイントから更に1時間ほど進んだところで、この横尾大橋に到着しました。この橋を渡っていけば涸沢のテント場に到達するはずです。いつかはこの橋を渡って、穂高岳に登ってみたいものです。
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横尾大橋の反対側にこの横尾山荘があります。建物はまだ新しく、水洗トイレも綺麗に整備されていました。
時間的には11時を回り、そろそろ昼飯を取る時間ですが、ベンチは日当たりが良すぎて暑いばかりです。そこは敬遠して、少しでも涼しい木陰に逃げ込んで、草むらの上に座って昼飯タイムとしました。
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横尾大橋から約1時間ほどでこの一ノ俣のポイントに到着しました。今日の宿泊予定である槍沢ロッジまでは、あと少しのところまで来ました。山友は足取りも軽く前を進んでくれますから、写真を撮りながら追い掛けるのが大変でした。ここまでは、ほとんど登りのないコースでしたからあまり疲れも感じず、写真撮影しただけでそのまま通過してきました。
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一ノ俣を過ぎると、次第に登山道が険しくなってきました。足取りは次第に重くなりますが、透き通った槍沢の渓流を見ていると癒されます。
ところで驚いたことに、槍沢ロッジに到着する少し前に、登山道で前の職場で一緒に働いていたSさんご夫妻と偶然すれ違いました。3〜4年ぶりの懐かしい再会でした。槍ヶ岳の登頂を済ませ下山する途中ということでしたが、天気に恵まれ眺めが良かったようで羨ましい....明日の天気は雨マークが出ています。どうなることやら....
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ここが第1日目の宿となる槍沢ロッジです。午後2時前には到着することができました。嬉しかったのは、午後3時から風呂に入れたことです。熱くて水でうめなければ入れない風呂に浸かって、サッパリ汗を流し気分は最高です。湯上りのビールが美味しかったこと....おかげでこの夜はぐっすり寝ることが出来ました。明日の槍ヶ岳アッタックが楽しみです。
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by coffeeto1 | 2016-08-10 06:00 | 風景 | Comments(0)

登友会6月定例登山@燕岳~その2

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登友会の6月定例登山の紹介をしています。前回は中房温泉の駐車場から歩き始め、この日のお宿である燕山荘に到着したところまで紹介しました。テント泊の先着組は、既に設営を済ませ、山小屋で昼食も済ませましたから、今回は、午後に空身で往復してきた燕岳(標高2,763m)登頂の様子と、夜の宴会サプライズパーティーの結果と、下山までの様子を紹介したいと思います。
この写真は、燕岳へ向かう途中にあったメガネ岩です。大きな穴が二つ空いているところから、この名前がつけられたものと思います。
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最後尾を歩いてきた熟年組?が燕山荘に到着したところ、前のテント場では場所取りのため先行していたテント組の皆さんが、テント設営に忙しい状況でした。それにしても、雪の上でテント泊しなければならない皆さん、寒くて寝られないんじゃないかと、他人事ながら心配してしまいました。
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午後から燕岳へ向けて、アタックザック一つで出掛けてきましたが、最初に目に付いたのは、このイルカの形をした大きな岩です。この後ろにはクジラの形をした岩もありました。
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振り返ると、ニョキニョキ生えた岩の向こうの稜線上に、赤い屋根の燕山荘が見えました。イイ感じですね V(^_^)V これは写真に撮っておかなくては....。
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北アルプスの山並みが見えますが、燕岳(標高2,763m)の山頂に続く山肌の切り立った岩の並びが、面白いコントラストであると思います。
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ここが燕岳(標高2,763m)の山頂です。いつものように、お決まりの集合写真を撮りました。記念写真ですが、撮っておけば後で見返したときに、その時の参加メンバーが誰だったか、思い出すのに役立ちます。
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この山には、山頂の標識柱が立っていません。唯一この山頂を示す、名前と標高が刻まれた石が置かれているだけです。柱の脇に立ってポーズをとることが出来ませんから、寝そべるように石を抱いて記念撮影をしました。
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燕岳(標高2,763m)の山頂から見た、お隣の北燕岳(標高2,723m)の雄姿です。ここまで30分もかからずに登ってこられましたから、ついでにあの山頂へもアタックすることにしました。....そのお陰で、ライチョウの写真を間近に撮ることが出来ました。その紹介はまた次回のお楽しみです。o(^_^)o
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北燕岳の山頂直下に屹立する岩々です。険しい山容ですが、登山道はそんなにキツくなく、ハイキング気分で登頂してくることが出来ました。
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これは北燕岳(標高2,723m)の山頂で撮影した記念写真です。熟女Sさんは、燕岳で待機していましたから、7名の記念写真になりました。でも、この写真のシャッターを押してくれたerikaちゃんが、この後、我々登友会と行動を友にしてくれることになりました。
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燕岳の山頂アタックを終えて、燕山荘へ戻る道すがら、稜線を境に左側はガスに覆われ、右側は視界が効く状況になりました。左上の稜線上に燕山荘の建物が見えます。右奥の稜線の先には大天井岳(標高2,922m)の姿も見えます。
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燕山荘のテント場へ戻ってきました。沢山のテントの花が咲いています。午後4寺から夕食宴会を始めることにして、2時間ほどお昼寝タイムを楽しむことにしました。私以外のメンバーは、夜通し走ってきましたから、いくらも寝ていないはずです。私も山小屋の布団で横になると、直ぐに爆睡してしまいました。
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テント場に張られたタープの下で、お楽しみの夕食宴会が始まりました。左からSさんご夫妻、先程合流したばかりのerikaちゃん、独身のA部長、そして幹事役のかずとりさんという顔ぶれです。
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先程までテントの中で寝ていた左端のSさんの旦那が、具合が悪そうです。寝不足の上、テントを担いで、急いで登ってきたので、高山病を発症したようです。無理しないで....実は、ここでサプライズがありました。
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Sさんのご主人の誕生日パーティーを企画していたメンバーが、お祝いのシャンパンとケーキなどを用意していたのです。みんなでバースデーソングを合唱したけど、ご本人はそれどころじゃなかったみたい....奥さんは感激して涙ぐんでたけど。(*^^*)
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午後7寺過ぎまで明るかったのですが、やがて夜のとばりに包まれようとしています。気温が4度ほどで、寒さに震えてしまいました。早く山小屋に戻って、暖かい布団に入りたいと思います。お休みなさい....(( _ _ ))..zzzZZ
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翌朝は、雨の予報もあって天候が心配されました。テント組の話では夜中に雪が舞ったということですが、まずまずの天候です。この日はひたすら下山するだけですから、朝食後に燕岳(標高2,763m)を背景に、燕山荘の前で記念写真を撮りました。来た時よりメンバーが1名増えましたから、楽しい山行になりました。
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燕山荘から出発前に、周辺の山の写真を撮りましたが、ここで1番印象に残るのは、何と言ってもこの槍ヶ岳の姿です。来月、友達と二人で登頂する予定ですから、待っててくれよと挨拶しながら、今回は下山道へ足を進めました。
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中房温泉へと下る山道です。昨日と違って下るだけのコースは足取りも軽く、余裕を持って下山することが出来ました。下山後に立ち寄った日帰り温泉は、泳げるくらい広い浴槽と、露天風呂もあって、気持ちよく疲れも落とすことが出来ました。お昼はみんなで美味しいお蕎麦も食べられました。また登りたくなる、楽しい山行になりました。
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by coffeeto1 | 2016-06-12 06:00 | 風景 | Comments(0)

登友会6月定例登山@燕山~その1

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登友会の仲間とともに、毎月1回の定例登山を楽しんでいます。先月は、山梨県の乾徳山(標高2,031m)へ登ってきましたが、今月6月は1泊2日の予定で、北アルプスの女王と呼ばれている燕岳(標高2,763m)へ登ってきました。今回の参加メンバーは男5名、女3名の合計8名という構成でしたが、燕岳で知り合った若い女性メンバーが1名加わり、下山する時には9名のメンバーとなる嬉しい山行になりました。
この写真に写っている山小屋が燕山荘で、その右奥に見える山が燕岳になります。右側の雪渓がテント場になっていて、テント泊メンバー5名は雪の上で、山小屋泊の3名はぬくぬくと布団にくるまって、それぞれ楽しい思い出を残してくることが出来ました。
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ここが、登山口である中房温泉の第一駐車場です。午前5時に出発する時には、今通りほぼ満車状態になっていました。私は、前日の夕方に到着して、この駐車場で一泊しましたが、他のメンバーは午前3時過ぎに到着して仮眠するという強行スケジュールになりました。
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登り始めて最初の休憩はこの第1ベンチです。ここには水場があって、最後の給水ポイントになります。登友会メンバーは、ここまでは全く余裕で、笑いの絶えない楽しい山行です。
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第1ベンチから暫く登り詰めたところで、雪渓が残る山並みが見えてきました。アルプスの山麓に踏み入ってきたという印象を強く感じさせる風景でした。
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第2ベンチ、第3ベンチ、そして富士見ベンチとそれぞれのベンチで休憩をとりながら、元気一杯のメンバーは手前からK社長、A部長、Tちゃんです。険しい山道を楽しみながら足を進めます。
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ここが中間地点の合戦小屋です。先行しているかずとり君と、S夫さんは、テントを張る場所を確保するため、休憩もとらずに先に進んで行ったようです。残りのメンバーは、トイレ休憩を取りながら、ここでしばしの栄養補給などに時間を使いました。
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合戦小屋を過ぎて間もなく、稜線の上に槍ヶ岳(標高3,180m)の山頂が見えてきました。憧れの山ですから、ここで山頂だけズームアップしました。
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合戦小屋から少し登ったところに、合戦沢の頭と名付けられた休憩ポイントがありました。後方にある燕岳の山並みを眺めながら、しっかり休憩を取ります。今夜は山で一泊しますから、余裕のある山行を楽しむことが出来ました。
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合戦沢の頭を過ぎると、すぐに雪渓が始まりました。事前に、幹事役のかずとり君から軽アイゼンがあったほうが良いという連絡があり、チェーンアイゼンを携行してきましたが、装着するまでもなく、通過することが出来ました。
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燕岳(標高2,763m)、北燕岳、東沢岳(標高2、497m)などの山並みが続きます。今回の目的は、あの山頂まで上り詰めることなのです。気持ちが昂ぶってくるのが分かります。
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6月4日の土曜日ですが、登山道にはこんなに沢山の雪が残っていました。アイゼンなしでも慎重に足を運べば歩行に心配はありません。しばしの雪上歩行を楽しみます。
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稜線の上に、燕山荘の赤い建物が見えてきました。お昼前にはあそこまで辿り着きたいものですが、いかがなものでしょうか。
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遠景に槍ヶ岳(標高3,180m)とその左側に続く穂高連峰の山並みが見えるようになりました。北アルプスの三大急登の一つと言われる登山道です。フウフウいいながら、厳しい登りが続きました。
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燕山荘の展望台から眺めた燕山方向の風景です。赤い屋根の燕山荘の建物の右奥に見える山が、今回の目的である燕岳の山頂です。山頂の周辺では、山荘のスタッフがスコップで深い雪を、斜面の下に投げ落としていました。
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これが、今夜のお宿である燕山荘の看板です。今回は、私と女性メンバー2名がここに宿泊しましたが、そのほかの5名のメンバーがテント泊になりました。
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燕山荘の前から望む燕岳(標高2,763m)の風景です。北アルプスの女王と呼ばれる山並みですが、ところどころに切り立った岩が聳える山並みと、緑に覆われたハイマツが調和して、綺麗な風景に見て取ることが出来ました。
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こちらは、燕山荘の脇から見えた槍ヶ岳(標高3,180m)方向の風景です。時とともに雲が流れ、変化のある風景が山の魅力を一層引き立ててくれて、登頂意欲を掻きたててくれます。
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北アルプスの山並みをバックに、コーヒー党の記念撮影です。今回は、体力的にも十便に余裕を持って登ってくることが出来ました。この後、目的の燕岳と北燕岳の山頂を極めてきましたが、その結果については、次回以降で紹介したいと思います。
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by coffeeto1 | 2016-06-11 06:00 | 風景 | Comments(0)

登友会5月定例登山@乾徳山

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登友会の5月定例登山は、山梨県の甲武信ヶ岳(標高2,475m)の前衛にある乾徳山(標高2,031m)に決まりました。今回の参加メンバーは男性4名、女性4名の総勢8名です。天候に恵まれて、楽しい山行になると思っていたのですが、このところずっと続いていた仕事の疲れが出て、体調があまり良くなかった私は、足に痙攣を起こしてしばらく歩けなくなり、参加メンバーには迷惑を掛ける結果になってしまいましたが、なんとか無事に下山してくることが出来ました。荷物を分け合って持ってくれたメンバーに感謝しながら、今回の山行結果を紹介したいと思います。
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車2台に分乗して、途中のコンビニで飲み物や食べ物などを調達し、登山口である乾徳公園の駐車場に到着したのは午前7時過ぎでした。ここで身支度を整え、出発したのは午前7時半前でしたが、駐車場にはほとんど空きスペースがないほど、たくさんの車が停まっていました。
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駐車場から暫く林道歩きが続きます。途中にアヤメの花が咲いていて、これは何かと質問がありました。ショウブの花とアヤメの違いをにわか勉強する余裕もありました。また、水が流れ落ちる水防ダムの穴に、カワガラスが飛び込む姿を観察しながら、約20分ほど林道を登り詰めると、乾徳山への登山口に辿り着きました。
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ここからは山道登りが始まります。途中にフタリシズカがたくさん咲いていました。花穂が2本だけでなく、3本や4本のものがたくさんあって、これはシズカではなくカシマシイ眺めでした....。はじめは賑やかだったメンバー達ですが、登るに連れて次第に口数が少なくなっていきます。
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ここは錦晶水という水場です。登り始めて間もなくのところに銀晶水という水場もありましたが、そちらは既に枯れていて、ここが初めての水場ということになります。ザックを下ろしているA部長の右手前のパイプから水が流れ出しています。ここで美味しい水をご馳走になりました。
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厳しい登山道を上り詰めて、やっと開けた場所に出ました。ここは国師ヶ原と名付けられている場所です。ここまで来て、初めて乾徳山(標高2,031m)の山頂が目の前に見えてきました。まだまだかなり登らなければなりません。
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疲れました~ッ! みんなここでザックを下ろして休憩を取りますが、この辺りではまだ私も余裕がありました。腰を下ろして水分補給と、行動食を食べて栄養補給です。今日のお昼はA部長がウィンナソーセージを焼いてホットケーキをご馳走してくれるということですが....(^^//°
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メンバーが一列になって、黙々と登山道を登って行きます。周辺のシラカバには、若葉が茂ってきていますが、果たしてそんな様子が目に入っているのか....?
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国師ヶ原十字路からもうひと踏ん張り登り詰めると、やや開けた場所へ出てきました。ここからは見通しが利きますが、残念ながら霞がかかったように遠方がよく見えません。周辺の山並みがやっと見える程度ですが、これはモミノキでしょうか、とてもよく目立つ風景でした。
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ここが分岐点の月見岩です。右側かの尾根道は、道満山(標高1,314m)方向から登ってくる道満尾根に続きます。我々は、ここから左へ道をとって、乾徳山の山頂方向へ足を進めます。
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前方に乾徳山の山頂を仰ぎながら、この先にある扇平を目指してひたすら足を進めていきます。
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この頃から、蓄積疲労の影響か次第に脚へのダメージが増していったように思います。この辺りが扇平でしょうか? 場所がよく分かりません。
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高度を増すにつれて、次第に岩場が多くなってきました。ピラミッドのような形をした大きな岩が印象的でしたが、向こう側の景色が霞んで見えません。きっと富士山や丹沢山系の山並みが続いて見えているはずですが、何も見えないのが残念でした。
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いよいよ、乾徳山の山頂が近くなってきましたが、この辺りからは岩峰の様相が強くなり、クサリ場が連続して厳しい登りになりました。ここがカミナリ岩と呼ばれるクサリ場です。先が閊えて渋滞していましたから、なかなか取り付けないでいます。S夫さんは余裕でスマホカメラを構えています。
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カミナリ岩のクサリ場を下から見るとこんな感じです。前を登るみおりんは、クサリに頼らず三点支持で軽快に登って行きます。
事前にかずとり君から、手袋が必要だと連絡がありましたから、今回は新たなトレッキンググローブを新調してきました。
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無事にカミナリ岩を通過することが出来ました。もう既に足がパンパン状態になっていましたが、そこに綺麗なキバナノコマノツメが小群落を作って咲いていました。脚を休める口実に、その写真を撮影させてもらいました。
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これが頂上直下の最後のクサリ場です。ここは平べったい岩がほぼ垂直に近い角度に切り立っています。クサリに掴まりながら、僅かな岩の割れ目を頼りに、まさによじ登るという表現がぴったりの場所でした。ここでかなり体力を使い、登り切った時にはもう足が張って、両太ももがカチカチになってしまいました。
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ここが乾徳山(標高2,031m)の山頂です。登友会お決まりの記念写真を撮影しています。みんな余裕の表情を見せていますが、標識の脇に座り込んでいるオレンジ色のシャツを着ているのがコーヒー党ですが、立っていられなかったのです。この後、少し下ったところで足がつって、暫らく歩けなくなり皆さんに大変迷惑をおかけしました。背負っていた荷物を分散して皆さんに担いでいただき、何とか下山方向へ足を進めることが出来ました。
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ここが国師ヶ原の避難小屋です。この日は、山頂から岩がゴロゴロした歩きにくい下山ルートを下って、この小屋まで辿り着き、ここで昼食をとることになりました、足がつった後でしたから、とても辛い下山でしたが、何とか辿り着くことが出来ました。
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この日の昼食は、A部長が業務用の長さが1メートルくらいある、ウィンナソーセージを2本も持ってきてくれました。今フライパンの上でとぐろを巻いているのがそのウィンナですが、焼くと肉汁たっぷりでしたから、お握りを美味しくいただくことができました。長さ3cmくらいに切り分けてもらいましたが、なかなか食べでがありました。
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こちらが見事に焼き上がったデザートのホットケーキです。これもA部長がパウダーと生卵、牛乳、ハチミツまで持参してくれました。山で焼いたとは思えないほどふっくらと焼き上げてくれました。
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避難小屋での昼食会は、少し時間が遅くなってしまいましたが、とても綺麗な避難小屋で、美味しく栄養補給させてもらいました。そのお蔭であると思いますが、私の脚も痛いなりに何とか下山できるように回復してくれました。
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この避難小屋で昼食をとっている時、小屋の周辺にはシカの群れがやって来て、窓から中を覗きこんでいたのです。全部で5頭はいるのが確認できました。それにしても、シカに覗かれるとは思ってもいませんでした。
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小屋の中を覗き込んでいたシカは、しきりに鼻をヒクヒクさせていて、口もモグモグさせているようでした。シカって草食動物ですが、私達が食べていたウィンナソーセージの臭いに惹かれてきたのでしょうか? 
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さてさて、楽しく過ごしてきた避難小屋での昼食も終わり、我々メンバーは小屋を後にして下山ルートへと足を進めました。私も今回はアクシデントがありましたが、次回は体調を整えて、また万全の態勢で参加したいと思います。
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振り返ると乾徳山が見送ってくれました。最後は厳しい山行でしたが、これもまた思い出として残ります。
我が登友会の6月定例登山は、6月4日~5日にかけて1泊2日の行程で、北アルプスの燕山(標高2,763m)へ登ることになりました。まだ雪が残る山ですが、しっかり楽しんできて、その結果はまた紹介したいと思います。
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by coffeeto1 | 2016-05-31 06:00 | 風景 | Comments(0)

家族旅行で妙高高原へ行ってきました

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ゴールデンウィーク中は5月2日に仕事が入ってしまいましたから、後半戦の初めは5月3日から5日にかけて、新潟県の妙高高原へ2泊3日の家族旅行に行ってきました....と言っても、順風満帆の旅行であっわけではありません。5月3日に出発しようと高速道路の渋滞情報を聞いたら、関越道は既に40kmの大渋滞です。これでは無理して出かけても長時間車内に閉じ込められて楽しくありません。それで、家でゆっくり昼食をとって、午後の渋滞解消する時間帯に出発することにしました。そのため午前中は、愛犬チョコちゃんの大好きなお散歩に、たっぷり付き合ってくることになりました。チョコにとっては、とても良い連休の始まりになったことと思います。午後に出発したお陰で、渋滞に嵌まる事もなく、ハンドルを握る私の膝の上で、チョコはずっとお休みをとることができて幸せそうです。でも、その日は旅館に到着してすぐに夕食の時間になってしまいましたから、急いで温泉に浸かることになってしまいました。
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お天気の良かった初日に比べ、2日目は朝から強い雨に降られてしまいました。朝のお散歩に出掛けられないとチョコちゃんは、窓から外を見て恨めしそうです。昼前には雨も上がる予想でしたから、午前中は黒姫童話館と、野尻湖ナウマン象博物館に足を運んでくることにしました。
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昼前には雨も上がってくれましたから、お昼を済ませて午後からは、妙高高原スカイケーブルに乗って、標高1,300mの高原散策に行ってきました。ここでは、ワンコも無料で乗車が出来ました。
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妙高山へ向かってぐんぐん高度を上げて行きます。2年前に登友会の仲間と一緒に妙高山(標高2,454m)と火打山(標高2,462m)に登ってきましたが、特に火打山の下に広がる高層湿原は、広い花畑となって、今でもその風景が忘れられません。
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スカイケーブルに乗車したチョコちゃんは、コーヒー母さんの膝の上に乗ってご満悦です。このところ、家族旅行に出かける時はロープウェイに乗ることが恒例行事のようになってきました。今回はチョコちゃんもすっかり慣れた様子です。
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スカイケーブルの頂上駅に到着しました。建物脇の日陰にはまだ雪が残っているような状況でしたが、爽やかな空気に触れて、コーヒー母さんは "ヤッター!" と思わず歓喜のポーズです。
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コーヒー母さんは、足が痛くなるのでここでちょっとお休みしてもらい、コーヒー父さんとチョコちゃんはたっぷり高原散策を楽しんできました。
レストランのデッキに戻り、コーヒー父さんはソフトクリームを、コーヒー母さんはお汁粉をいただきました。朝方の雨が嘘のように上がり、午後にはとても良いお天気に恵まれました。
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さてここからは、3日目(5月5日)の写真になります。この日は朝からとても良いお天気でした。でも、帰りの高速道路は大渋滞するという予想でしたから、それで、早めの朝食を済ませて、すぐに最終目的地のいもり池の周辺を散策して、お昼前には家路に着こうと思います。
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さて、ここからはいもり池の周辺散策中に撮影した山野草などの写真を紹介します。まず最初はミズバショウです。ここには大群落がありますが、既に花期を過ぎていましたから、かろうじて咲き残っていた花を撮影してきました。
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ヒツジグサの葉がたくさん浮かぶ水面です。どこかの絵画の中にこんな風景があったように思いながら撮影したものです。中央にミツガシワが白い花を咲かせているのが分かりますか?
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これがそのミツガシワの花をアップで撮影したものです。池の中に咲いている花はアップで撮影できませんが、これは木道のすぐ脇に花を咲かせていたものです。
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こちらはエンレイソウの花になります。辺り一面に薄紫色の花を咲かせるタチツボスミレの大群落になっていましたが、その中にこのエンレイソウが寄り添うように咲いていました。
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「この綺麗な花は何?」ピンク色の花穂を見つけたコーヒー母さんから声が掛かります。これがショウジョウバカマだよ春先に咲くこのピンクの花を赤い顔のおサルさんになぞらえて付けられたんだよ....コーヒー父さんの講釈は大丈夫?
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マムシグサも目に付きました。チョコちゃんのお散歩に付き合いながら、撮影に夢中になっていると、チョコちゃんが好奇心丸出しで近寄ってきて、邪魔してくれますから、山野草の撮影をするのは大変です。
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こちらはチゴユリです。散策路に沿ってたくさんの花を咲かせていました。みんな下向きに花を付けますから、上手く撮影するのが大変です。オリンパス E-M5mkⅡは、バリアングル液晶で確認しながらローアングル撮影ができますから、こんな時はとても有難いカメラです。
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そんなに数は多くありませんでしたが、このツクバネソウも咲いていました。これも目立つ花ではありませんから、ウッカリすると見落としてしまいます。たまたま目に着きましたから、見落とすことなく撮影することが出来ました。
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妙高山をバックにいもり池のここが一番のビューポイントでしょう。コーヒー党一家の家族旅行は、ここで記念撮影を済ませた後、後ろ髪引かれる思いで家路に着きましたが、短い割には思い出が残る旅行になりました。
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今回の家族旅行で一番印象に残った山野草はこのショウジョウバカマでした。コーヒー母さんに教えてあげたら、あそこにもここにもあるとたくさん見つけてくれました。....この日、上信越道から関越を経由して東京へ戻る高速道は、昼前から早くも大渋滞が始まっていました。藤岡JCTのサービスエリアで昼食をとりながら帰りのルートを検討しましたが、そのまま関越を走ったら渋滞に嵌まることは必然です。そのため、関越を逆に下って高崎JCT経由で北関東道を通り、東北道へ抜けるルートを使ったところ、自宅まで渋滞知らずで走り抜けることが出来ました。あの日、そのまま関越へ入っていたら、何時に自宅へ帰り着いたか分かりません。....最後まで渋滞に嵌まらず、良い思い出になる家族旅行でした。
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by coffeeto1 | 2016-05-18 06:00 | 風景 | Comments(0)

登友会4月定例登山@大菩薩嶺

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山の仲間が集まって、登友会というグループを作って毎月1回の定例登山をしています。これまでは、幹事役のかずとり君が日程調整や登る山の選定と、登山計画書の作成などをしていましたが、なかなか大変な作業となるので、FacebookのMessenger で、メンバーが連絡を取り合うようになりました。山に登るほかに、普段から仲間同士の連絡に参加できて、これがまた楽しいものなのですが、Facebook の使い方すらよく分からない私には、付いていくのが精一杯です。でも、集合時間と場所だけ分かれば後は何とかなるだろうと、気軽に参加させてもらっています....。というわけで、今月の定例登山は4月16日(土)に大菩薩嶺に登ってくることになりましたが、裂石の駐車場から少し長い距離を歩くことになりました。さて、どんな結果になるでしょうか?
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この週末は、登山当日の土曜日は晴れマークですが日曜日に雨マークが付きました。良いお天気に恵まれて楽しい登山を楽しんでくることができましたが、この直前熊本県下で大地震が発生し、そのためにKちゃんなどは参加できなくなりました。
ここが登山口にあたる裂石の駐車場ですが、ここまで車でかなりの高度を稼いでくることが出来ました。
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今回の参加メンバーは男4名、女3名の合計7名です。幹事役のかずとり君が先頭を行き、続いてS野さん、常連のSさんご夫妻は今回娘さん連れ、そして一番若手のA部長と、私コーヒー党という顔ぶれです。
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登山道を登っていく途中で「これは何?」と、早速質問が飛んできます。「これはキブシです。こんな形をしていますが、これが花ですよ。」そんな解説をすると一同「ほぉ~」....。
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続いて目に付いたのがこれです。「この赤紫色の花を咲かせているのがハシリドコロです。これはアルカロイド系の有毒植物で、食べた人が苦しんで走り回るところからこの名前が付けられています。」そんな解説をすると一同「へぇ~」....。
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余裕を持って歩き始めたのは良かったのですが、いよいよ登山道は厳しい急登へと変わってきました。気温はそんなに高いわけではありませんが既に汗ばみ始めて、メンバーの口数がめっきり減ってきました。
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ここで最初の休憩を取ります。少し汗ばんできましたから、みんなそれぞれ上着を1枚脱いでザックに収めます。事前に幹事のかずとり君から、凍結箇所があるからアイゼンを持ってくるように連絡がありましたが、本当に必要になるの?
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かなり勾配が急な山道を登り終えると、その先に建物が見えてきました。早くも経由地である丸川峠に到着です。この建物が「まるかわ荘」になります。コーヒーや飲み物などのメニューが掛けられ、パンフレットも置いてありますが、中に人影は見えません。
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「まるかわ荘」の脇で、ザックを下ろして休憩を取ります。早くも行動食ならぬ、お菓子が出てきて栄養補給に余念がありませんでした。
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「まるかわ荘」の休憩場所の裏手には、こんな木彫りのお地蔵様が小さな行者僧を従えるように鎮座していました。そのいわれは分かりませんが、とりあえず記録写真を1枚パチリ
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またまたここで休憩です。こうして写真で紹介すると、休んでいるところばかりになってしまいますが、登友会メンバーは間違いなく山道を歩いて登ってきましたので、念のため申し添えておきます。
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丸川峠から大菩薩嶺に向かう登山道は、山の北側斜面に着けられていました。この辺りは陽が当たりません。ところどころに雪渓が残っているのが見えてきました....と思ったら、登山道が完全に氷結しています。ここからはアイゼンを付けて、慎重に足を進めることにします。
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氷結した登山道は途中で途切れていましたから、いったんアイゼンを外して歩きました。でも、その先の様子が分かりませんから、外したアイゼンを手に持ったまま歩いて行ったら、その先でまた氷結地帯が続いていました。ここでまたアイゼンを装着して、全員無事に急な登山道を登り切ることができました。
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最後の急登を登りきると、そこに大菩薩嶺(標高2,057m)の山頂がありました。ここに来たら、毎度おなじみ全員で登頂記念写真を撮影します。近くにいた方にお願いして、シャッターを押してもらいました。でも、残念なことにこの山頂からは、周囲の景色が全く見られません。
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大菩薩嶺山頂から雷岩を通過して、しばらく進んだところにこの標高2,000mの標識が立っている場所がありました。ここからは周囲の景色がよく見えますが、残念なことに遠景に霞みが掛かって、富士山をはじめとした、他の山の姿を見ることができません。周囲の景色に代えて、我々の元気な姿を見てください。
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この辺りから先は、大菩薩峠まで気持ちの良い尾根道歩きが続きます。霞がかかって遠くの景色が見えないのが残念ですが、ずっと先までなだらかな道が続く風景が続いていますから、ハイキングにはうってつけのコースですね。
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さてここは賽の河原と呼ばれる場所です。そこに見えている小屋が、今回お昼休みを取る予定の避難小屋です。今日は、若手のA部長がお昼に焼きそばを作って、皆に振る舞ってくれる事になっています....。楽しみ、楽しみ(*^o^*)
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ここが避難小屋の内部になります。幸いな事に、ほかに誰も休んでいませんでしたから、我々が貸し切りで利用させて貰いました。明り取りの窓を開けると、中は小ざっぱりしていて、なかなかいい感じです。荷物を降ろして先ずは一息つきました。
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左側のA部長は、フライパンを2個使って、早速焼きそばの仕度にかかります。右のかずとり君は、ザックからコーヒーミルを出して、ここで豆を挽き始めました。皆に淹れたての美味しいコーヒーを飲ませてくれるというのです。避難小屋で、こんなおもてなしを受けるとは、思ってもいませんでした。ご馳走さまです。
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A部長が作ってくれた焼きそばと、かずとり君が淹れてくれた美味しいコーヒーの接待を受けて、山の上の避難小屋ではこれ以上ないおもてなしを受けることが出来ました。特に、焼きそばは4回もお替りできて、かなり食べ過ぎの昼食になりました。
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お腹が一杯になりました。避難小屋で一休みした後は、下山に向けたコースへと向かいます。向こうに見えている小屋が、大菩薩峠の介山荘です。あそこまで行けば、あとは下るだけのコースになります。
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大菩薩峠から下ってきたここが福ちゃん荘です。公衆トイレのあるここで、また一休みということになりました。2002年に皇太子殿下と雅子様が大菩薩峠に登頂された時に、ここで休息された山小屋です。
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さて、この建物はロッジ長兵衛ですが、路線バスに乗れば、ここまで運んで来てくれます。ここには駐車場もおありますから、これまで私が大菩薩に登った3回はその度に、ここまで車でやって来ました。
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ロッジ長兵衛から裂石の駐車場まで下山する途中に、ここでも小休止をとりました。比較的長い距離を歩くことになりましたが、休憩しながらも、まだまだメンバーの皆は元気でした。
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下山途中に千石茶屋という休憩施設がありました。こんな山の中にもあるんだと感心しながら下山していると、その途中にこのヒトリシズカの群落を見つけました。辺り一面にたくさんの群落が広がっていて、ちょっと見事な風景でした。
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最後に紹介するのは、ミツバツツジです。まだ新緑が芽生え始めたばかりの冬枯れの寂しい風景の中に、とてもよく目立つピンクの花を咲かせていました。登友会メンバーは、思い思いにカメラやスマホを取り出して、ここでひとしきり撮影タイムに入りました。今回の大菩薩登山は、とても歩きやすい行程でした。何の苦もなく楽しんでこられましたが、登友会の月例登山は、来月からはまた本格的な山登りになるのでしょうか? 
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by coffeeto1 | 2016-04-25 06:00 | 風景 | Comments(0)

登友会3月定例登山@四阿山

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山登りが好きな仲間が集まって、登友会というグループを作っています。日程を調整して、毎月1回の定例登山を楽しんでいますが、3月は今シーズン最後の雪山を楽しんでこようと、長野県の菅平高原の上にある四阿山(標高2,354m)に登ってきました。行ってきたのは3月26日の土曜日でしたが、最高のお天気に恵まれ、すっかり日焼けしてしまいました。思わぬ日焼けの影響で、帰ってきた翌日からしばらく、外に出るのもちょっと恥ずかしいと思えるほどになってしまいましたが、山登りを楽しんでいる人には避けられないところですね。日焼けヅラは、山男の勲章であると思うようになりました。この写真に写っている建物は、登山口にある、あずまや高原ホテルです。我々は、この下にある駐車場に車を止めて、ここから登り始めました。この辺りは雪が若干残っている程度でしたが、さて山の上の方はどうなっていることでしょうか?
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登山口に取り付いて直ぐのところですが、この辺りでは道が雪で白くなっている程度です。今回参加したのは男4人、女3人の7人パーティです。午前6時に高坂サービスエリアに集合し、関越道の渋滞にハマることもなく、8時半には冷えた空気の中、足取りも軽く歩き始めることができました。
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少し高度を上げて、菅平高原の裾野に広がる、広い牧場の取っ付きまで登って来ました。振り返ると澄んだ空気の彼方に北アルプスの山々が綺麗に見えていました。
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ここでみんな足を止めて、思い思いに写真を撮り始めました。お天気が良いし、風景が綺麗ですから、写真に撮らない手はありません。
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この日、持っていったカメラは、OLYMPUSのSP-100EEです。コンパクトデジタルカメラですが、換算24mm〜1200mmまでの焦点距離をカバーしてくれて、山登りにはこれ1台でオールマイティに撮影できる、とても有難いカメラです。少しズームアップしたところ、槍ヶ岳や穂高連峰の姿が確認できます。
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牧場の側に設置された柵に沿って足を進めます。整然と体形を崩さずに登っていますが、歩き出した時に比べて、雪が若干深くなってきたようです。それ以上に、凄く良く晴れた晴天のお陰で、雪原からの照り返しも強く、この頃からジリジリと日焼けしていったと思います。
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白樺の並木道のようになった登山道を登って来ました。振り返ると、その彼方に北アルプスの山々が遠望できますが、白樺林と青空のコントラストというか、色の取り合わせに目を奪われて撮影してきました。
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登り始めて早くも1時間が経過しました。ここで初めての小休止です。既に体が温まって、汗も掻き始めていますが、汗をびっしょり掻くと、後が冷えて大変ですから、アウターを一枚脱いで温度調整することも大切です。
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高度が上がるにつれて、周囲に見える山の様子も次第に変わってきました。北アルプスの山並がよりハッキリ見えてきたように思います。それとともに、山道の傾斜が次第にきつくなってきて、足取りはだんだん重くなりつつあります。
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ここでやっと2回目の休憩です。日陰になった山肌にへたり込むように座り込んでしまいました。雪が深くなっているから、アイゼンを着けて行こう。かずとり君から声が掛かり、休憩を利用して全員がアイゼンを装着します。
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2回目の休憩以後は、傾斜が急になりましたから、ストックを握りながらの登山になります。皆んな足元を確かめながら、一歩一歩慎重に足を進めていきます。
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前を行くひろぽんが座り込んでしまいました。どうしたの? どうやら使い慣れないアイゼンが緩んでしまったようです。直ぐ後を歩いていたS夫さんが、親切に付け直してくれました。
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かなり登って来たところで、この辺りはそれまでの雪原と変わり、大きな岩がゴロゴロむき出しになっている山肌へと変わってきました。アイゼンを付けたままですから、とても歩きにくいのですが、ここを通過したらまた雪原が待っていますから、我慢してそのまま歩きます。
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岩がゴロゴロした斜面から反対側を見ると、1番左端に噴煙を上げている浅間山の姿が見えますが、それから右側には黒斑山、水の塔山、篭の登山、湯の丸山などの山並みが続いているのが見えます。
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岩が続いた歩き難い場所を通過すると、また傾斜がキツイ雪原が続きます。左端に写っている四阿山の案内標識を見つけ、これに従って山頂方向を目指します。思っていたほど雪は深くありませんでしたが、日差しが強いですから、サングラスが必需品となりました。
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ここまで登って来て、やっと四阿山(標高2,354m)の山頂を確認することが出来ました。あの、樹林帯の上に見えているのが山頂です。スッキリしていて、気持ちの良い眺めでした。
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かなり登り詰めてきたところで稜線の上に出ました。稜線の先に四阿山が聳えています。後はこの稜線に沿って、左奥に見える山頂を目指すだけですが、山頂が見えると気持ちがはやりますね。^_^
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稜線上の立木には、エビの尻尾が出来始めていました。ここは風の通り道で、強風が吹き抜ける場所になると思います。幸いこの日は良いお天気で、強風に吹き曝されることはありませんでした。あの向こうに見える山頂まではもう一息です。
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山頂に到着するとことが出来ました。お天気が良いですから眼下には、素晴らしい山岳風景が広がります。左奥に見える池は、群馬県の嬬恋村にある田代湖でしょうか?
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山頂に建てられた標識柱を囲んで、お決まりの記念撮影です。今回も、全員が元気に登ってくることが出来ました。時間は既に12時を回っていましたが、そんなに広い場所ではありませんから、お昼ご飯は少し下ったところの、雪原で場所を確保することになりました。
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山頂から見た、北アルプス方向の眺めです。今回、我々が辿って来た登山道は、概ね中央に続いている稜線沿いを登って来たものと思います。遠景に美ヶ原などの山並みが見えますが、そのさらに奥の方に北アルプスの山並みが霞んで見えています。
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山頂の標識につかまって、得意げなコーヒー党の姿です。山頂まで登り詰めたら、やっぱり標識柱に絡んで記念の写真を撮りたいところですね。今回は、かなり余裕を持って登頂することができました。
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さてさて、登頂を済ませた我々は、雪原が広く広がる場所まで下ってきました。ここでちょっと遅めのお昼を取ることになります。かずとり君が運んできたスコップでイスとテーブルを掘り、その上にタープテントを張ればこれはもう立派なシャリ場ですね。
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早速、小型ストーブを出してお昼の食材を温めます。この日の私のメニューは、レトルトの肉じゃがを温め、インスタントの味噌汁とコールスローサラダ、そしてお握りが2個でした。雪原の中ですが、暖かい食事が食べられましたから、元気回復です。みんなと会話を楽しんだり、写真を撮ったりしましたが、シャリ場のランチパーティは盛り上がりました。
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角度を変えてシャリ場の様子をもう1枚....一番手前のA部長は、前夜3時間しか寝ていないということで、この後雪の上に大の字に寝そべって、しばしの昼寝タイムを確保していました。
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食事が終わり、下山しなければならない時間になりました。楽しい雪山登山でした。皆んなそれぞれ思い出を残すことができたようです。小さくなっていく仲間の後姿を撮影した後、私も慌てて下山ルートに足を進めました。
登友会の4月の月例登山は、大菩薩嶺に決まりました。高山植物も咲き始めてくれるでしょうか?....そんな様子もまた、紹介していきたいと思います。
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by coffeeto1 | 2016-04-08 06:00 | 風景 | Comments(0)

登友会12月定例登山@笠取山

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登友会の定例登山の紹介になります。先月は11月3日の文化の日に茅ヶ岳に登ってきましたが、12月の定例会は納会も兼ねて12月20日の日曜日に実施することになりました。今回は、忘年会付きですから近場の山に登ってこようということで、秩父の笠取山(標高1,953m)を目指すことになりました。あそこに見える急斜面の上が山頂になります。
今まで常連だったSさん夫妻が、二人とも風邪でダウンしてしまいましたが、今回は相模原のKさんが知り合いにたくさん声をかけてくれたお陰で、最近になく大人数の定例会となりました。
今回は、車の乗り合わせと終了後の忘年会の予約の兼ね合いもあって、相模原の橋本駅に集合することになりました。午前7時の集合に間に合わせるため、竹ノ塚駅から始発電車に乗り、時間ギリギリに到着することが出来ました。
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ここが笠取山への登山口になる作場平の駐車場です。3台の車に分乗して、橋本駅前を出発し、午前9時半過ぎに到着しました。トイレを済ませてスタート前に、記念写真の撮影です。
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スタートして間もなく目についたのは、この大きく育った霜柱です。長さが10cm以上もあって、思わず踏み潰してみたくなるような、立派な氷の造形を形作っていました。
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川の中にも、氷のオブジェがありました。川の流れはとても澄んでいて綺麗ですが、それ以上にこの氷の造形は、面白い形に固まって、見事な造形美を見せてくれました。
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メンバーは男性7人、女性5人の12名です。これまでは平均年齢が高く、中高年登山の様相が強かったのですが、Kさんのお陰で20代から30代の若いメンバーがたくさん集まりました。60代は私を含めて2人、50代はいないメンバー構成になりましたから、一気に若返った感じです。
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とても綺麗な水が流れています。3河川の源流部であることが頷けます。冷え込みが強いせいでしょうか、川の中にも氷のオブジェが出来つつあります。
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そういえば、昨年の納会登山は相模湖駅から高尾山へ登り、高尾山口へ下山するコースを歩いてきましたが、その時も若手が多く集まり総勢12名となりましたが、あの時初参加だったメンバーと再会できたり、10月の定例会で編笠山〜権現岳に登った時、青年小屋の酒宴で同席し、盛り上がってすっかり意気投合したフレッシュメンバーもまた参加してくれるなど、1年ぶりのビックパーティーになりました。
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ここにも、川の中にも形作られている氷のオブジェが出来つつあります。雪と氷に閉ざされる前に見ることが出来ました。
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登山道の途中ですが、ここで最初の小休止をとることになりました。朝食が少なかった人はここで行動食を食べたり、早目のおやつのどら焼きを食べたりと、それぞれにリラックスして休憩しました。でも、登山道ですから、他の登山者が来なくて良かったです。
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小休止をとった場所からすぐの所にこのヤブ沢峠がありました。ここには少し広いスペースがありましたから、ここまで我慢して登って来て、ここで休憩を取ればよかったですね。
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ここが笠取小屋です。期間営業ですから、冬の間の今の時期は閉鎖されています。イスとテーブルが整備されているし、脇に立派なトイレもあって、休憩するにはよい場所でした。
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笠取小屋には、広々としたテント場も整備されていました。そこから南側の山間に、御正体山の姿を望むことが出来ました。
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笠取小屋で休憩した後、笠取山の山頂を目指しますが、少し登ってきたところで振り返ると、遥か彼方に富士山の姿が見えました。嬉しくなってシャッターを押します。
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整備された登山道の先に小さな白い看板が見えますが、あそこが小さな分水嶺と呼ばれる頂です。
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その小さな分水嶺に登り詰めると、そこにこんな石の標識がありました。秩父の山稜に位置する山ですが、多摩川、荒川の3河川の分水嶺になっていて、三方向にそれぞれの川の名前が刻んでありました。
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さて、いよいよ笠取山の山頂が見えてきました。あの急な斜面を登り詰めれば山頂ですが、もちろんなだらかな巻道ルートもあります。でも、正攻法であの大変な急登に挑戦ですね。登る前にみんなで記念撮影してきました。
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これが笠取山の山頂から撮影した富士山の勇姿です。遥か彼方に幻想的な風景を見せてくれました。
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こちらは遠くに霞んで、南アルプスの山並みが見えます。
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笠取山(標高1,953m)の山頂に立ったコーヒー党の勇姿です。最後の急登はちょっと厳しかったですが、今回は割合余裕をもって山頂に立つことが出来ました。
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山頂で、お決まりの記念写真を撮影しました。今回の参加メンバー12名が全員元気に登頂することが出来ました。
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先程の山頂の標識から、さらに奥へ少し進むと、ここにもう一つの山頂の標識がありました。こちらは見晴らしはよくありませんが、こちらの標識の方が本当の山頂のようにも思えます。
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巻道を下山してきたところで、向こうに水干という多摩川の源頭の標識が見えます。先を行くメンバーに声を掛けて、ここで記念写真をパチリ。
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これが水干の標識です。この奥に、多摩川の源頭がありますが、そこに滴った一滴の水が、ここから東京湾まで138km流れ下り、東京湾へ注ぐ多摩川の流れを形造っていきます。
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下山途中に撮影した氷柱です。多摩川の支流となる一之瀬川の川岸で見ることが出来た氷の芸術作品です。
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一之瀬川は、ここを流れ下って丹波川に合流して、奥多摩湖へ注ぎ込み多摩川として流れ下って東京湾へ繋がります。そんな源流部にあった氷の芸術品は、新体操のバトンのような形をしていました。
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下山ルートは一休坂を通るコースを歩きましたが、ここで最後の休憩を取りました。若手のT君は、昨年足首を骨折して足首の骨にボルトを入れているということでした。これまであまり体を動かすことが出来なかったから、とても疲れたようです。皆さん大変ご苦労様でした。下山後、みんなで忘年会をやって、盛り上がったことは言うまでもありません。来年も登友会は元気一杯頑張ります。
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by coffeeto1 | 2015-12-24 06:00 | 風景 | Comments(0)

登友会11月定例登山@茅ヶ岳

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毎月定例登山を行っている登友会のメンバーですが、先月は関東地方に木枯らし1号が吹いた10月17~18日にかけて、1泊2日の予定で八ヶ岳の編笠山と権現岳に登ってきました。とても強い風が吹いて、気温も下がり寒い思いもしましたが、それもまた山登りの思い出です。
無事に下山して、直ぐに来月の山登りについて検討が始まったわけですが、11月はなかなか日程調整がつかず、かろうじて3日の文化の日に、皆の空いている日が重なりました。10月の例会から間が空きませんが、日帰りできる山に登ることになりました。今回は、かずとりさんの提案で、「日本百名山」 の著者である深田久弥終焉の地となった、茅ヶ岳(標高1,704m)に登って来ることになりました。
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午前7時に談合坂サービスエリアで待ち合わせをした我々は、当初の予定から増えて、総勢10名になりました。今回は、深田記念公園からスタートを切ります。
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秋晴れの大変良いお天気に恵まれました。ススキの残る駐車場脇の原を抜けて、登山道へ取り付きます。新しいメンバーを加えて、楽しい山行になりそうです。
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取り付きの登山道は、林間を抜けて気持ちよく歩くことができました。黄色いザックのO先輩は、最高齢ですが後ろ姿は若々しい。
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Sさんの奥さんは今回風邪のため不参加ですが、常連のご主人から、「おーい、この辺で一本いこう」と声が掛かります。「えぇーッ 、もう飲んじゃうんですか?」 途中のコンビニで缶ビールを買い込んでいた初参加のMちゃんから思わぬ反応が....その昔、歩荷(ボッカ)が休む時、重い荷物を降ろさずに杖で支えたことから、一本立てるというようになったのさと、かずとりさんの解説が入ります。
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ここに綺麗な虫がいる!と、Mちゃんから声が掛かりました。名前が分かりませんからとりあえず写真に撮影して、後から甲虫図鑑を調べてみたところ、ルリコガシラハネカクシであるようです。
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茅ヶ岳の尾根道に出るまでもう少しです。落ち葉が降り積もった斜面はとても滑りやすいところでしたが、ここでザックを下ろして休憩となりました。一息ついて、水分補給....もちろんオヤツも欠かせません。
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標識が立っていた、ここが尾根道への取り付きです。ここまでは快調に登って来ることができました。後は尾根道ですから比較的楽な道のりでしょう。山頂を目指してひたすら登るばかりです。
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尾根道だから少しは楽かと思っていましたが、結構急な登りが続きます。今日のお昼はコック長がジンギスカン鍋を披露してくれるということですから、山頂でのお昼のひと時が楽しみです。
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みんな頑張れ!!足下を登ってくるメンバーに声を掛けて、写真を撮りながら一息つかせてもらいました。
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ここに立っている石碑が、あの日本百名山の著者として有名な、深田久弥終焉の地ということになるようです。友人と一緒にここで休んでいて、脳卒中で倒れたということです。
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深田久弥終焉の地は、尾根道に取り付いて暫らく登ったところにありましたが、この付近では、木立の間から遠くに金峰山などの奥秩父の山並みが美しく見渡せました。
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さて、汗を掻きながら気持ちよく登ってきましたが、間もなく山頂に到着することができました。これが茅ヶ岳(標高1,704m)の山頂に立っていた標識です。ここは日本百名山ではなく、山梨百名山に指定されていました。
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茅ヶ岳山頂からは、お天気にも恵まれて周囲の山並みが美しく見通すことができました。ここまでの山登りは辛くもなく、とても気持ちよく登ってこられて、このくらいの山が私にはちょうど良い行程であると思います。
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カメラのズームをアップに設定して、金峰山(標高2,595m)の雄姿を撮影してみました。9月には登友会のメンバーとともに、富士見平でテント泊しながら、瑞牆山とともに登ってきた山です。あの左側の尾根をずっと登ってきましたが、かなり岩が険しいタフな山でした。
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今回参加したメンバーは10名になりました。先月の定例登山で八ヶ岳に登った6名のうちS奥さんが不参加でしたが、青年小屋の宴会で合流した背の高いAさん、若手のMちゃんが加わり、越谷のY子さんとそのお友達のIさんも参加して男7名、女3名の構成になりました。
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今回の登山の1番のお目当ては、何といってもかずとりさんが運び上げてくれたジンギスカン鍋です。わざわざ北海道から取り寄せたマトンの肉を鉄板の上で焼いてくれたわけですが、山頂に美味しいにおいが広がります。Kさんが運び上げたハイボールはまだ凍ったままでしたが、Aさんがノンアルコールのビールを運び上げてくれたので、乾杯して楽しいお昼ご飯にありつけました。
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ジンギスカン鍋は、マトンからロース、カルビへと変わり、これでもかというくらいたくさん出てきました。キャベツやタマネギなどの野菜類も美味しくいただくことができました。隣でお弁当を広げた人からは、においだけ頂いておにぎりを食べますとの声もかかります。
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山頂から周囲を見渡すと、木々の間から富士山の大きな姿が近くに見えました。こちら側は逆光で、クッキリした姿という訳にはいきませんが、とても背が高く見上げるような姿です。
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順光側に見えるこちらの山は、金ヶ岳(標高1,764m)です。茅ヶ岳のお隣の山になりますが、こちらの方が60mほど標高が高くなりますね。時間があったらこの山にも登ってみる話もありましたが、お昼の時間をたっぷりとりましたから、今回は眺めるだけで終わりです。
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さて、お決まりの記念写真です。とても良いお天気に恵まれ、美味しいお昼ご飯も食べられましたから、お酒組は酔いも手伝ってすっかり良い気分になっていました。まだ下りがあるけど、大丈夫!?
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この案内標識が立っているところから下山ルートになります。登ってくるときは女岩を経由して左側のルートを歩いてきましたが、下りは右側にルートをとって、千本桜を抜けて深田公園まで戻ります。
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by coffeeto1 | 2015-11-12 06:00 | 風景 | Comments(0)