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ハンノキのマヒワ@甲州

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野鳥観察に出かける時に、車中泊をすることが珍しくありませんが、寒い時期にはそれなりの工夫が必要です。私の場合は、寝袋を3個用意して重ね着ができる体制をとっていますが、それでも夜間に窓の内側に着いた水滴がカチンカチンに凍り付いてしまうことがあります。そんな夜は3枚重ねの寝袋でも寒いですから、サブバッテリーから電源をとった電気毛布が役に立っています。でも、寒い夜でも設定を中以上にすると、熱くなって夜中に汗をかいて目が覚めてしまうこともあります。
それよりも、寝袋に入るまでの時間をどう過ごすかが問題です。夕食用にコンビニで買った鍋焼きうどんや鍋焼きちゃんぽんを、カセットコンロに掛けて弱火でトロトロ温めるのも、防寒対策として効果があります。しかし、常時コンロの火を付けているわけにはいきませんから、それ以降の時間の防寒対策が困りものでした。そこで、昨年カセットボンベを燃料とする小型ストーブを購入したのですが、これがとても重宝しています。キャンピングカーなどに装着するFFヒーターは、値段が17万円位しますが、このストーブは5,000円位で購入できました。正月休みの最終日に波崎海岸近くで車中泊をして、このストーブを点火したところ、車内はすぐに20度前後に温まってくれて、普段着でノンビリと寛げました。車中泊用の暖房器具として、コストパフォーマンスは最高であると思います。
この日訪れた山梨県の山の中も強烈に冷え込みましたが、温々と車中泊をした翌朝に林道を登ると、マヒワの群れの大歓迎を受けることができました。
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林道を上り詰めたこの辺りには、ハンノキの背の高い木がたくさん立ち並んでいました。20m以上はあったでしょうか、その高い梢に生っていた実を啄むため、マヒワは大きな群れを成して飛来していました。
梢でホバリングしてくれましたから、翼の下面が見える状態で写っています。でも、特にこれといった特徴は認められません。
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こちらの個体も羽ばたいている状態で撮影できましたが、翼の上面が写っていました。暗褐色の風切羽の基部に、黄色い羽が翼帯となって出ているのがよく分かりますね。
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マヒワの群れはかなりたくさん観察することが出来ました。林道を登り下りする間に、幾つかの群れと遭遇しましたが、いずれも高いところで啄んでいましたから、なかなか近くから撮影することが出来ません。
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頭部から額にかけて黒色で、顔面から胸にかけて黄色い羽がよく目立ちますが、この個体はマヒワの♂になります。背面にも黄色い色の羽が、よく勝って見えているのが分かりますね。
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こちらの個体はマヒワの♀になります。同じ♀でも、成鳥であれば顔面や脇腹などに淡黄色の羽が認められますが、この個体にはほとんど認められませんから、昨年生まれの第1回冬羽であると思われます。
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by coffeeto1 | 2015-01-07 06:00 | Comments(0)