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戸隠森林植物園の山野草

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暑い季節を迎えようとしています。梅雨明け前のこの時期ですが、仕事が終わった後の一杯目の冷えたビールの美味さが、格別であると身をもって感じることが出来るこの頃です。ジョッキごと冷やしておいてくれる店がありますが、乾杯の時には見た目の涼味もあって、より一層の美味さが感じられます。
6月中旬の週末に、代休を使って3連休とすることごできましたから、思い切って長野県の山の中へ自然観察に出掛けてきました。その時に撮影した写真を紹介していますが、今回は戸隠森林植物園で撮影した山野草の写真をまとめて紹介してみたいと思います。まず初めはアマドコロでしょうか? 撮影した時に茎に稜があるか確認してくればよかったのですが、写真だけではナルコユリとの識別が難しいですね。
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お酒の話ですが、数人の仲間が集まって飲む時に、乾杯する酒は決まってビールというのがこれまでの常識みたいでしたが、仕事関係の若い人と飲んだ時には、乾杯からビール以外の好きなお酒を注文して、それで乾杯する人が増えてきました。私はといえば、やっぱり乾杯はビール派であることを譲れないのですが....。
クリンソウの花が咲いていましたが、この時期は既に花木も終わりにた近づいているようです。
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乾杯の時にはビールが欠かせませんが、1~2杯飲んだ後は、他のお酒を飲みたいと思います。その後飲むお酒は、ウィスキーのハイボールが多いのですが、お店によってはレモンサワーになることもあります。
これは、ナツノタムラソウでしょうか。あまり目立ちませんが、スッキリした花姿をしていました。
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草むらの中に比較的たくさん咲いていたキツネノボタンです。花自体はそんなに大きくありませんから、よく目立つというほどではありませんが、園内のいたるところで目にすることができました。
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こちらはクルマバツクバネソウですね。普通のツクバネソウは、葉が4枚ですが、こちらは8枚も付いています。だからこの名前が付けられたものと思います。
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ズダヤクシュという名前の由来は、その昔喘息の薬として用いられていたところから付けられたようです。信州では喘息のことをズダと呼んでいたところからこの名前になったようです。
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高さ30センチほどの花茎の先に白い球状花序を付けていたこの花は、ギョウジャニンニクになります。園内のミズバショウ園では、この花をたくさん観察することが出来ました。
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緑一面の草むらの中から、その上に花を咲かせていたカラマツソウです。草丈が少し高いですから草むらの中でも目立つ存在でした。花弁の形がカラマツの葉の形に似ているところからこの名前が付けられているのでしょう。
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高山植物でもあるコバイケイソウです。白馬岳に登った時、標高2,500メートルくらいの高地に群生していた姿が印象に残りますが、標高の低いこの辺りでも、花を咲かせていてくれました。
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探鳥路に咲いていた白い花です。名前が分からなかったので後から図鑑で調べてみたのですがよく分かりません。ネット検索したところ、フユイチゴではないかと思うのですが、如何なものでしょうか。
by coffeeto1 | 2016-07-10 06:00 | 植物
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