仙丈ケ岳のイワヒバリ

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旧友のEさんと共に、甲斐駒ケ岳(標高2、967m)と仙丈ケ岳(標高3,033m)に登頂してきたのは、7月23日~25日にかけてのことでした。甲斐駒ケ岳登頂の日は、ガスが多く出て、見晴らしはあまり良いとは言えませんでしたが、仙丈ケ岳に登頂した日はとても良いお天気に恵まれ、絶好の登山日和となりました。この日は北沢峠から藪沢コースを辿り、馬の背ヒュッテ、仙丈小屋の脇を通って山頂に至り、下山は小仙丈ケ岳(標高2,864m)を抜けて北沢峠へ下るルートをとりました。
眩しいくらいの素晴らしいお天気のお陰で、高山植物がたくさん観察できましたが、特に仙丈ケ岳の頂上周辺では、岩場で遊ぶイワヒバリがたくさん観察できました。
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仙丈ケ岳の頂上周辺には、とてもたくさんの登山者が集まっていましたが、みんな360度見渡すことが出来る周囲の景色に目を奪われ、このイワヒバリに気が付いている人は殆どいませんでした。
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ここには、チングルマの花畑が出来ています。ピンク色の花はイワカガミですね。その中で遊ぶイワヒバリは、普段は岩ばかりが目立つ山肌に咲いた花畑の中で、嬉しそうに跳ね回っていました。
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こちらは、黄色い花を咲かせていたミヤマダイコンソウの花の脇で、ポーズを取ってくれたイワヒバリです。既に花が散ってしまった、イワカガミの花茎だけがたくさん残っているのが分かります。
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岩がゴロゴロしている山肌の向こう側を、ハイマツが覆い尽くしています。いかにも山岳ならではの環境といったところですが、ここがイワヒバリにとって、一番お似合いのポイントになるのでしょうね。
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岩場にいたイワヒバリが、脚を上げて伸びをしてくれました。風切羽は全体に暗褐色でこれといった特徴がありませんが、黒褐色の雨覆いの先端には、白い羽縁が並んでいるのが分かりますね。
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by coffeeto1 | 2015-08-18 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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