小宮公園にて@八王子

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昔から、三寒四温ということがよく言われますが、春を迎えるにあたり、寒い日が3日続くとそのあと暖かい日が4日あるということの繰り返しを指している諺だと思います。最近の天気の移り変わりを見ていると、まさにその通りの状況であると納得させられます。昨日の都内の最高気温は17度を超えて4月中旬の陽気であったということですが、この週末は10度に満たない寒い日が続くようです。毎年経験することですが、この繰り返しがあって初めて桜の開花を迎えることができます。日一日と春に近づいていることが実感できる陽気になってきましたから、気持ちの上でも何となくウキウキして、嬉しくなってきます。季節は確実に、春に変わろうとしていますね。野山にスプリングエフェメラルが出現し、たくさんの山野草が競うように花を咲かせてくれるようになれば、それはもう毎日のようにフィールドへ足を運びたくなる季節の始まりですね。
先日、神奈川県下でハギマシコの群れを観察したあと、八王子の小宮公園で何か珍しい鳥が観察できるのではないかと足を運んでみましたが、そこで観察することができた野鳥達を紹介してみたと思います。
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道路に面した駐車場は約10台ほどの車が駐車できます。到着した時は2台分のスペースが空いていましたから、すんなりそのまま駐車させることが出来ました。車を降りて、三脚にカメラをセットし、さあこれから野鳥観察をしようと歩き始めたところ、すぐ脇の斜面にこのシロハラを見つけることができました。
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園内は木道が整備されていて、とても歩きやすい環境ですが、この日は野鳥たちがよそへ出掛けていたものとみえて、少し寂しい状況でした。
それでも、芝生の上では数羽の群れで餌探しをしている、ムクドリの姿を観察することができました。
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園内に整備されている木道を歩いていくと、斜面の藪の中で動き回る小鳥の姿がありました。何だろう?立ち止まってその姿を追ってみると、朽木の先にルリビタキが留ってくれました。ルリビタキは成鳥の羽衣になるまで3年掛かるといわれていますから、この個体は♀タイプということになりますが、羽衣をよく見ると背面の翼角部分にわずかに青色味が認められますから、この個体は♂の若鳥になるのかなと思いました。
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ジュリ、ジュリ、ジュリと賑やかな声が響いてきました。この声が聞こえるとエナガの群れが来ているなとすぐに分かります。でも、チョコチョコとすばしこく動き回ってくれますから、画面に入れるのが一苦労です。やっと撮影できたエナガの姿ですが、毛糸玉みたいな体つきで、小さめな目とくちばしが可愛らしさを引き立てています。
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公園の管理所を兼ねた「雑木林ホール」に立ち寄ってみたところ、その入り口のところに大きなフクロウの仲間がいたのです。....と言っても、職員の方の手の上にいて、子供たちにその姿を見てもらっているところでしたが、....すかさず撮影対象とさせてもらいました。
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このフクロウの仲間の名前を聞いてみたところ、これはアフリカワシミミズクであるとのことでした。私の持っている野鳥図鑑にはもちろん載っていない鳥ですから、ネットで調べてみたところ、ワシミミズク属の中では小型で、全長は40cmくらいとのことでした。
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by coffeeto1 | 2015-03-07 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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